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【三代目・葵マリーと愉快な仲間たち 第196回】塩見彩ちゃんを二人の縄師がイカセまくる!ドグマの緊縛作品『縛イキ拷問』現場をレポート!

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葵マリーさん連載コラム第196回!

今回は、塩見彩ちゃんを二人の縄師がイカセまくる!ドグマの緊縛作品『縛イキ拷問』現場をレポート!

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『縛イキ拷問』

いつかこの日が来るだろうって、ずーっと思ってた。
そして、ずーっと見たかったやつ。縄師/鵺神蓮VS天馬ハル。今までありそうで無かった共演作。親友でもあり悪友でもあり同士でもありライバルな2人。

こんな2人の共演作を作ってくれたのはもちろんドグマTOHJIRO監督。こんな事やらかしてくれるのTOHJIROさん位しかいないよね。

 

縛イキ拷問 塩見彩

縛イキ拷問 塩見彩

作品はドグマ『縛イキ拷問』縛って逝く拷問って。こんなタイトルを付けられるの塩見彩ちゃんしかいないでしょ。

蓮とハル。同じ時代に縄の世界で生きて来て同じ物を見て育って来た。先輩方の生き方、やらかし方、同世代の縄友達の在り方、勉強する材料が沢山あった時代を育って来てる。

 

そして同志でありライバルな2人はそれぞれ縄の特性が全く違う。蓮はどちらかと言うと突き放すも繋がる縄。
ハルは抱き縄、静と動で明らかに違うと思う。そして身体でイク事よりも脳でイク、いわゆる「脳イキ」派。

こんな味の違う2人の縄を堪能できちゃうしおみん。今回の現場はご褒美現場。

 

しおみんは割と激しい縄を受けてる事が多いから、ハルみたいにじっとり来る縄をどう受け止めるのか見ものでした。

いずれにしても、今回はイラマチオがあったり浣腸があったりゲロとかもなく、とにかく縄オンリー。責めの一環であるのは蝋燭や鞭の世界。完全に縄SMの世界。

 

そんなもんだから、しおみん朝からご機嫌で顔が良い。しおみんは気持ちが顔とオッパイに出るから面白いよね。

そして縄師2人。仲良しそうにしてても、今日は2人の闘いの場でもある訳。控え目に「天馬さんには天馬さんの良さがある」「蓮さんには蓮さんの良さがある」とお互いが言ってたけど、そりゃもちろんの事。何もかも一緒じゃ何もつまらない。後は、蓮もハルも今日この時間にどれだけ自分を出せるかって事だよね。

 


結果としては。完全にイキきったしおみんの姿。どっちの縄でイッたとかどっちの縄が良かったとかのレベルじゃなくイキまくった。

今までに何度も何度も蓮の縄を受けているしおみんだけど、いつも背後には見えない姿でTOHJIRO監督がいる。TOHJIRO監督が望んでやらせたい縄を抱えながら、しおみんを縛ってる。今回は違う。完全に自分の縄でしおみんを縛った。その結果が今までに見た事のないしおみんの姿だったよね。

 

やはりここはプロの縄師。十分な程、縄師としての本気を発揮したと思う。
しおみん的にも、いつもな感じで構えてたはずが、どうやら今日は違う?と思ったはず。

そんな沼にすっぽりハマって、ほとんど失神状態。吊られて縛られた長い髪が引きちぎれる程に濃い縄だった。

 

ハルにしても同じ。ここ1番の縄を出してしおみんを完全に魅了。ハルの縄に慣れてないしおみん、完全にハル縄に包み込まれてハルの世界観に連れて行かれちゃってました。

どちらも良い縄だったな。真剣勝負とはこうゆう事を言うんだね。凄かったの一言。真剣に向き合ったしおみんも素晴らしいの一言。スタジオ内でも完全に見入ってしまった現場でした。

 

こんな風に、蓮とハルの2人で連縛し同じ画に入る事もこれから先、なかなか無い出来事だと思います。いや、もしかしたらもう2度と無いかも知れません。本当に貴重な作品になったはず。2人に取っても、歴史の1つとして残しておきたい作品になったんじゃないかな?パッケージの駿河問い、素敵だから見て欲しいです。

こんな貴重でレアな作品の場を作ってくれたTOHJIRO監督には感謝です。
 
■「縛イキ 塩見彩」(ドグマ)

http://www.dogma.co.jp/home/15629-gtj-120.html?search_query=塩見彩&results=33

(文・写真:葵マリー

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縛イキ拷問 塩見彩

縛イキ拷問 塩見彩

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