葵マリーさん連載コラム第268回！
今回は、塩見彩、前乃菜々、由良かな、叶遥希、望月あやか、千石もなか、日泉舞香、しおかわ雲丹、天晴乃愛、雫月心桜、そうそうたるメンバーが勢揃いしたイベント「ドグマSMナイト」の現場をレポート！
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ドグマSMナイト
塩見彩、前乃菜々、由良かな、叶遥希、望月あやか、千石もなか、日泉舞香、しおかわ雲丹、天晴乃愛、雫月心桜（敬称略）。
このそうそうたるメンバーの名前。どの名前を見ても絶賛大人気中、可動しまくりの女優さんばかり。こんな事が出来るのは世界中探したって、我らのTOHJIRO監督しか出来ない偉業。
そして、この豪華メンバーが勢揃いしたのは皆さんご存知、年に数回しか開催されないSM超大祭イベントSMナイト。
今回も2DAY’Sの大盤振る舞い興行。会場となったのはもちろん、ドグマ作品で有名な地下に佇むドグマスタジオ。このコンクリート打ちっ放しなスタジオには数々のM女優達のあんな汁、こんな汁が飛び交い垂れ流され思い出とともに染み付いている。
そんな場所で開催されるSMナイト。このスタジオに足を踏み入れたい気持ちとM女軍団達の生の呻き声、喘ぎ声、嗚咽、泣き等々を身体で体感したいお客様達が大勢駆け付けてくれて2DAY’S共に満員御礼状態。
チケット予約と同時に完売御礼。今回は前回よりも客席を増やしたものの、まだまだ足りない状態で抽選に漏れてしまったお客様達には御免なさいでした。
回を重ねる毎に行きたいと言ってくれるお客様の数が膨れ上がって来ていて恐ろしい。そろそろ後楽園ホールくらい借りても良いんじゃないの？
そんなSMナイト。今回は控え室バージョンでお届けします。
毎回SMナイトではドグマ担当のメイクさんのNATSUKIさんが仕出し担当(なんで？w)第1日目は天ぷら。なんと10種類もの揚げ立て天ぷらを提供してくれてました。これからハードステージに向かうM女軍団達はパワー全開になるよね。
今回、初参戦したのは千石もなかちゃん、雫月心桜ちゃん、天晴乃愛ちゃん。なんでこんな続々とM女軍団に吸い寄せられて来ているんだか。毎回、初メンバーがいる事に驚き。
M女軍団10人を縛りまくってくれるのは、奈加あきら氏、鵺神蓮氏、堂山鉄心
氏。縄師の方々も錚々たるメンバーで参戦。この贅沢なメンバー揃ったら何タイトルの作品が作れる事やら。
当日。まだかまだか？と待ち侘びたお客様達が続々と会場入り。あっという間に満杯。皆さん入り時間早い！
控え室ではM女軍団達も準備。この日のために何日も何日もTOHJIRO監督とスタイリストさんが打ち合わせをして、この子に合う衣装を考えてる。被らない衣装、その子の個性を出した衣装。だから毎回メチャクチャ似合う衣装がそれぞれに用意されているからM女軍団達も自撮りに忙しい。
控え室にはちゃんとモニターが用意されていて、他の女の子のステージを見る事ができる様になってるんだよね。開演するとみんな釘付けで「凄ーい」「綺麗ー」「マジか」「痛い痛い痛い」「無理ー」と毎回大騒ぎ。
なんせ作品とはまるで違う内容だし生のステージだし、で縄師の方々もここ1番ってやつを出して来る。そして、今日初めて縛ってもらう縄師さんとのステージって女の子も居るから「○○さんの縄が楽しみ」と言ってワクワクしてる女の子も居れば「◯◯さんだから絶対アレやるよね」と分かって苦笑いしてる女の子もいたりする。控え室の副音声を流してあげたい位に女の子達の本音話が面白くて愉快。
そしてを終えた女の子が戻って来ると、ちゃんと感想を言ってあげるM女軍団達「可愛かったよ」「綺麗だったよ」「頑張ったね」「もうちょっと頑張れば良かったのに」と様々。でもね、隠さずに正直な感想をステージ直後の熱い内に頭を撫でながら言ってくれるから心に響いてるんだと思うの。
こうしてM女軍団は育って行って、結束が深まって行くんだなーって毎回思います。ほんとM女軍団達の繋がりは深くて羨ましい限り。一緒に泣いて、一緒に笑う。それでもライバル的存在。それでも大切な仲間。ほんと良い関係性が築かれてるといつも思ってます。
そんな女の子達が集結したSMナイト。このイベント観なくちゃドグマは語れないよね。
（取材：葵マリー）
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縛る×3 塩見彩
