deraT
maccos

【小湊よつ葉「月で逢いましょうvol.113」ライブレポート!】歌姫の輝き再び! 心を震わせたワンマンライブ! 80年代名曲とオリジナル曲が彩る感動と一体感のステージ!

hatopura
wakuwaku1 honey deraT maccos

小湊よつ葉「月で逢いましょうvol.113」ライブレポート!

元アイドルグループ出身の大人気セクシー女優・小湊よつ葉ちゃんが、1年ぶり、4回目のワンマンライブ「月で逢いましょうvol.113」を東京・三軒茶屋グレープフルーツムーンで3月4日に開催し、多くのファンがその美声に酔いしれました。

セクシー女優として活動しながらも、オリジナル楽曲を発表し続けるよつ葉ちゃん。その歌声とパフォーマンスに、観客は魅了され続けました。

 

雪が降る寒さも吹き飛ばす熱気の中、アイドル衣装で登場したよつ葉ちゃん。その姿を見た瞬間、会場からは「かわいい!」の声が飛び交いました。

ライブは『NEW LOOK』(MISAMO)からスタート。ダンサーのNATSUKAさんと息ぴったりのダンスを披露しながら、キュートに歌い上げました。そのまま『渚のバルコニー』(松田聖子)へ。王道アイドルソングらしい爽やかな笑顔が輝き、ファンの心を掴みました。

 

最初のMCでは、ピアノ&ボーカルの平方元さん、ギターの福田正人さんを「ゲンちゃん」、「フクちゃん」と親しげに紹介しました。また、ファンのことを「天使さん」と呼び、会場全体でライブを作り上げる雰囲気を強調しました。

「今回はちょっと懐メロっぽくしてみました。80年代の曲をたくさんご用意してきたので、楽しんでいってください」と告げ、『センチメンタル・ジャーニー』(松本伊代)を軽やかなステップとともに披露しました。レトロな雰囲気を纏いながらも、フレッシュな魅力があふれました。

続けて、オリジナル曲『New Me!』を弾けるような笑顔でポップに歌い、観客を元気づけました。さらに、『Soranji』(Mrs. GREEN APPLE)では、平方さんの歌に合わせ、オリジナルのダンスを披露。しなやかで感情豊かな動きに、ファンは息をのんでいました。

曲後には、「ゲンちゃん、ありがとう」と、演奏を支える平方さんへ感謝の言葉を伝えました。

 

そして、ここで一転。「しっとりと聞いてもらいたいと思います」と語り、『未来予想図II』(DREAMS COME TRUE)をじっくりと聴かせました。静寂の中に響く伸びやかな歌声が、心の奥に染みわたりました。

ここからまた一転、オリジナル曲『夏のmemory』へ。明るく前向きなメロディに合わせ、よつ葉ちゃんが手を左右に振ると、観客もサイリウムを揺らし、一体感のある光景がライブ会場に広がりました。

「ラストあと2曲。ラストスパートです。最後はやっぱり『楽しいね』って終わりたいので、楽しい曲を準備してきました」と告げると、前回のライブで話題になった謎のコール&レスポンス「春!」を思い出し、今回は天候に合わせて「雪!」と掛け合いました。その熱気に包まれ、『Diamonds』(プリンセス プリンセス)を熱唱。お茶目なMCとは裏腹に、力強い歌声で圧倒しました。

 

そして、ラストの『Good Time』(Owl City & Carly Rae Jepsen)では、平方さんとデュエット、さらにはダンサーのNATSUKAさんも再登場し、ノリの良いダンスで会場を盛り上げました。

最高潮のまま本編ライブが終了。鳴り止まぬアンコールの手拍子に応え、再びステージに登場したよつ葉ちゃんとバンドメンバーたち。しかし、アンコール曲を決めていないのが、よつ葉ちゃん流なのです。

そこで、ファンの拍手の大きさで歌う曲を決めるという前代未聞の展開になりました。結果、最も大きな拍手を受けた2曲を披露しました。

このアンコールは配信では流されず、会場に来たファンだけの特別な体験になり、「生で観るライブは格別」と、観客の誰もが実感する瞬間になりました。

 

前回のワンマンライブから1年。歌もダンスもさらにパワーアップし、アーティストとしての魅力を増したよつ葉ちゃん。「また次のライブでお会いしましょう!」と力強く語り、ステージを後にしました。

会場を包んだ熱気と感動は、まだ冷めることがありません。セクシー女優としてだけでなく、アーティストとしても輝きを放つ彼女。次回のライブがいつになるのか、いまから待ち遠しいばかりです。

小湊よつ葉X:@ykm0529
ミルキーポップジェネレーションX:@MPGeneration

(写真・取材:神楽坂文人

関連商品

タイトルとURLをコピーしました