2022年6月27日、とある女優が衝撃のSODクリエイト専属デビューを果たします。作品タイトルは『小湊よつ葉 AV DEBUT』。小湊よつ葉。かつて某ダンス&ボーカルグループのメンバーとして高い人気を誇り、芸能生活に青春を捧げた女の子。彼女がなぜAVの世界に足を踏み入れ、エロスの階段を昇り始めたのか……。本音をじっくり聞かせてもらいました!(全2回 後編)
小湊よつ葉 AV DEBUT
脇!脇が好きです!あと、耳も足も感じるなって思いました
—— デビュー作である『小湊よつ葉 AV DEBUT』の見どころを教えてもらえますか?
小湊 目隠しのシーンです。これ、ずっと私の念願だったんですよ。本気で大喜びして興奮してるんです。目隠しで表情が見えていないかもしれませんけど、すっごい感じちゃってるので、ここは見て欲しいですね。
—— 念願、ということは以前からそういうプレイをしたいとは思っていたんですか?
小湊 はい。でも、そんなの彼氏には言えなかったです。誰に対しても口に出せない性癖でした。
—— なるほど。でも、AVの中ではそれが曝け出せる、と。
小湊 そうなんです。今の環境だと自分の性癖を恥ずかしがることなく出せるのが嬉しいですね。
—— 初めての絡みのことは覚えていますか?
小湊 もちろんですよ。ガッチガチに緊張してました。ただ、その途中でフッとその緊張が溶けたタイミングがあるんです。たぶん表情で「あ、これ気持ち良い」ってなっている瞬間があるので、ぜひ探って欲しいですね。特にプロのAVファンの方に、見てチェックしていただきたいです。
—— 自分の作品はまだ見てないんですか?
小湊 まだです。正直な話、私は昔から自分を見ることが苦手なんですよ。これまでも自分のダンスや演技を見て「なんで……」ってなって、反省しすぎて自信を失うきっかけになってたから。でも、今回は勉強のためにもデビュー作をちゃんと見ようと思っています。次の成長にも繋がるはずなので。
—— さすがに、それを見てオナニーはしないですよね(笑)。
小湊 無理!絶対にオナニー用じゃない(笑)!でも、見てくれる方にはただただエロいと思って欲しいし、ヌイてもらえたら嬉しいです。
—— それこそ、よつ葉ちゃんが好きなAVのように「本気で気持ち良いんだろうな」って伝わるような作品になっていると思いますか?
小湊 だと思います。だって、これまでのセックスとぜんぜん違いましたから!私はプライベートでは「気持ち良い」という感覚でしてこなかったし、むしろエッチをする空気をずっと避けてきた部分があったんです。でも、撮影でしたセックスは楽しかった。こんな感覚があるんだってビックリですよ。凄いなー、プロだなーって素直に感激しました。
—— AVでのセックスを経て、新たに開眼した性感帯はありましたか?
小湊 脇! 脇が好きです! あと、耳も足も感じるなって思いました。……あ、もしかしたら全部かもしれません(笑)。正直、あんまりわかってない状態ではあるんですよね。
—— 全身性感帯疑惑ですね。プライベートでのエッチでは、そこに目覚める気配はなかったのですか?
小湊 前に足の指を舐められたことがあって、「なんじゃこりゃ〜!」と驚きながらも、けっこうイイなと思ってはいました。もしかしたら私って舐められるのが好きなのかも?と気付き始めてはいたんですけど、やっぱりそこは口に出せなくて……。相手にも言えないままになっていましたね。
—— でも、これからはAV女優として、そうした部分も恥じらうことなく積極的に伝えていけるのではないでしょうか。
小湊 そんな気はしています。ただ、自分自身まだセックスに対してわかっていないことが多いんですよ。スタートラインですらない。どうしたらいいのか判断ができてない状態です。
—— もしかして、定番の「SかMかどっちですか?」の質問も答えられない感じですかね?
小湊 えー……私、どっちなんだろう。でも、責めるSも責められるMも、どっちもきっと好きだとは思うんですよ。だから、両方って答えておきます(笑)。
—— ここは敢えて深掘りしますけど、強いていうならどっちでしょう?
小湊 ……無理やりされる系が好きです(笑)。でも、そういうイメージで固定されるのではなくて、違う性の扉もどんどん開けていきたいんですよ。自分は果たしてどっちなのか。未開の部分だけに、これは作品を見たファンの方にジャッジして欲しいですね。