ぺちズムvol.20イベントレポート！
音琴るい（以下、ぺち）ちゃんが、気になる人物を招いて好き勝手にトークを繰り広げるイベント「ぺちズム～ぺちが気になる人と好き勝手トークするイベント-Stage20-」が、7月19日、東京・レフカダ新宿にて開催されました。
今回のゲストは、AVやストリップなどでマルチな才能を発揮する川越ゆいちゃんと原美織ちゃん。いずれも実力派の人気女優ということもあり、会場は満員。ぺちちゃんが2人を呼び込むと、イベント20回開催記念として、クラッカーを鳴らして華やかに登場しました。
簡単な自己紹介を終えたあとは、乾杯の声とともにイベントが本格スタート。前半は、某テレビバラエティ番組を模した「しゃべくり003」と題して、3人や運営が用意した質問を引き、それに沿って自由にトークを展開していきます。
最初の質問は「60歳になったらどうなっていたいか？」。ぺちちゃんが引いたこのテーマに、ゆいちゃんは「年金を前倒ししてもらいたい」と、やや現実的な答え。すると美織ちゃんが「私たち国民年金だから、高校生のお小遣いくらいの絶望的な金額だよ」と冷静に返し、笑いを誘います。
そこから話題は熟女AVに広がっていき、ゆいちゃんが「60歳は『センタービレッジ』とか『ルビー』で専属女優をしながら年金をもらっていたい」と、まさかの現役宣言。これには会場からもウェルカムな雰囲気が広がります。60歳のゆいちゃん、見たいです！
美織ちゃんは「熟女女優さんって、どうやって騎乗位をしてるんだろう？」と体力的な疑問を口にしつつ、「私は呼ばれれば行く感じ。でも、呼ばれたいから一生引退作は撮らない。ロリババアの60歳かな」と、こちらも生涯現役を宣言。
ゆいちゃんはそんな美織ちゃんに「イベント会社をやっていそう」と未来を予想し、ぺちちゃんは「レフカダ新宿のドンになってほしい」と笑顔で背中を押します。
一方、ぺちちゃんは「60歳になったらロックなババアになって、猫のタトゥーを入れたい。もっと個性的に、はちきれたい」と語り、最後には「3人でゲートボールAVに出たい！」という意気込みで締めました。とはいえ、この3人が60歳を迎える頃には、還暦AV女優が当たり前になっている可能性も高そうです。
次のテーマは「1か月フリーだったら何をしたい？」。ゆいちゃんは「子どもと母を連れてカリフォルニアのディズニーランドに行きたい」と夢を語り、美織ちゃんは「まず1週間は家に引きこもって昼夜逆転生活を満喫する。その後は車の免許を取りに行きたい」と現実的な計画を披露。
それを聞いたぺちちゃんとゆいちゃんが「合宿免許はやり放題でパリピばっかり」と冗談交じりに話すと、「それはキツいな」と美織ちゃんは困惑。それでも「教習所の資料はもうもらってある」とやる気を見せていました。今年中の免許取得なるか！？
ぺちちゃんは「猫と引きこもっていたい」の一択。ブレない姿勢に、会場もほっこりします。
このほかにも、「心身ともに美しくいる秘訣は？」「今、穿いているパンツの色は？」「1日だけ男になれたら何をする？」などのテーマで女子トークが炸裂。ちなみにパンツの色は、ぺちちゃんとゆいちゃんが「黒」、美織ちゃんは「紫」でした。
盛り上がりを見せたテーマトークを終えると、撮影タイムを挟んで後半へ。
後半は、「決めポーズ対決」「絵描き歌対決」などのゲームコーナーが展開されました。勝敗は会場の拍手の大きさで決定し、最下位になった人にはレフカダ新宿名物・超酸っぱいドリンクの罰ゲームが待ち構えています。
「決めポーズ対決」では、3人がそれぞれ考えたセクシーポーズを披露。ぺちちゃんはお尻をカメラに向け、美織ちゃんはスカートの中を配信カメラにちらり、ゆいちゃんはストリップ仕込みの大胆ポーズで観客を悩殺してくれました。
「絵描き歌対決」は、既存の絵描き歌を聞いて、想像でイラストを完成させるという難問。3人とも絵が上手で、完成度はそれなりだったものの、正解は「献血キャラクター・けんけつちゃん」。ややマニアックなお題でしたが、想像力あふれる力作ぞろいでした。
ゲームの結果、ぺちちゃんが最下位となり、超酸っぱいドリンクを飲み干す罰ゲームを受けることに。すると、ぺちちゃんのファンも一緒に付き合って罰ゲームを体験するという展開になり、会場はさらに一体感に包まれました。
イベントの締めくくりは、恒例の私物プレゼントコーナー。終始、笑いと温かさに満ちた、明るく楽しいイベントとなりました。
「ぺちズム」は現在レギュラー開催中。次回のゲストは誰なのか？ どんなトークが飛び出すのか？ 今から楽しみでなりません。
■同イベントの全編アーカイブはこちらから購入可能です（視聴期限：2025年8月2日23:59まで）
（写真・取材：神楽坂文人 ）
