ソフトクンニ編
◯ソフトなクンニで次第に感じさせる
前述のマッサージによって心身ともにリラックスしたら、いよいよ本格愛撫に移ろう。もちろんいきなり指入れなどのハードな攻めは厳禁。まずはソフトに焦らしまくることが大切だ。男だってフェラでさんざん焦らされた後に挿入~中出しすると、えも言われぬ快楽が得られるのと同じ原理だ。
このバックからの愛撫が女性に効いているかの見極めは腰の動き。腰が浮き始め、喘ぎ声が漏れてきたら次ページのハードクンニに移る合図だ。ここで忘れがちなのはコミュニケーション。完全に愛撫に没頭せず「声かわいいね」「きれいな肌だね」など、女性を褒めちぎることを忘れずに。また「どこを舐めてほしい?」と要求を聞くことも重要だ。
■内股から腕を差し入れクンニの体勢を作る■
まずは女性の股下から片腕を差し入れ、腰を軽く支える。女性の足が開いたら、今度はもう一方の手を差し入れながら、自分もうつぶせになる。同時に両手で女性の腰を支えるような形を作ろう。このときヒップのアチコチにキスしてやると、女性は快楽を求めてヒップを突き出してくる。
■ヒップの割れ目に舌先を這わせよう■
体勢ができあがって、キスを十分したら舌による愛撫に移ろう。パンティのラインに合わせて舌をねっとりと這わせ、上下に何度も往復するように舐める。その後、パンティをずらして女性器をあらわにしよう。まずは大陰唇の周り、その後小陰唇を徹底的に舐める。
■局部を舐めながら上半身も愛撫する■
小陰唇からクリトリスを徹底的に舐めながら、女性を四つん這いに。重力でぶら下がっている乳首を愛撫する。脇をススーっとなでるように愛撫、その流れで乳首を触るか触らないくらいの加減でタッチ。「胸もっといじって」の要求にはあえて応えなくていい。
■ベッドの段差を利用し未体験クンニ■
ここでベッドなどの段差を利用して別角度から徹底クンニを施そう。この体勢では、股間の下に男性がいるため、女性は四つん這いを止めることができないのがわかる。クリトリスを中心に、女性が逃げたいほど敏感な部分を徹底的に舐めまくるべし
おフロ編 湯船の段差を利用せよ!!
段差はバック愛撫ではかなり使えるシチュエーションだ。例えば入浴中なら、まず背後から抱っこし乳房や女性器を愛撫。最終的にバスタブのふちに両手を付かせて下から舐め上げるなどの変則クンニが可能だ。
『イカセのプロが伝授する超絶バック愛撫テク講座』明日7/2(土)配信の後編では、ハードクンニ編、そしていよいよ挿入編へと、さらに高度な超絶テクニックを掲載予定。乞うご期待!!
(記事・写真引用元=ズバ王2016年5月号)