社風は「我が道をイク〜」“オンリーワン”のメーカー【セレブの友 】
代表プロデューサー・白水力の業界独り言コラム 第14回
前回AVの面接の話をしましたが。今回もそのつづきで、こんなことが面接であった!!
これを書いてみましょう。
?前回のコラムはコチラ
そもそもAV女優って?
僕がこの業界に入ったばかりのころは、お金に困っているとか、真逆に旅行に行きたいからとか、もしくは風俗嬢として箔をつけるためにとかが多かったような気がします。
しかし…今は、ある意味「憧れ」から入ってくる女性も少なくありません。
これはインターネットの発達によるものでしょう。
Twitterやブログなどで、憧れの女優さんとネット上でやり取りしたりする女性も増えており、そんなキッカケからこの業界に来たりもするんです。
前回のコラムでも触れたように、裸になれば誰でもできるなんて時代はとっくのとうに終わっています。
簡単に考えられていたAV業界ですが、今は応募してプロダクションに所属しようとしても、面接にもたどりつかずに写メを送っただけでダメと言われたりと、いわば書類選考で落とされてしまう女性もたくさんいます。
さて、プロダクションに行き着いて、宣材写真というものを撮影してもらい、僕らメーカーや制作会社などにこれらが配られても、さらに言うならば撮影にいきつく女性は三割程度。
また有名になる、さらにはものすごく有名になる、AV女優を本業に食べていくというのは至難のことなんです。
芸能界も含めて流行り廃りが激しい時代です。
すぐに女優さんは飽きられてしまう傾向が、数年前より一段と激しくなったような気がします。
そんな中でも、うちのようなメーカーに面接にきた女性たちは、少なくとも面接にきたということがある意味「勝者」なのかもしれません。
白水力も思わず呆れた女優からの質問とは…
過去にあった面白い、変わった、度肝を抜かれた面接について触れてみよ〜かな!!
ただし、あくまで極一部の話ですから、こんな業界という解釈はしないでください。
AVの面接は…最後に目の前で裸になってもらいます。ちゃんと意味があることで、その女性のチャームポイントを探したりします。
おっぱいの大きさなどは当たり前、ウェストのクビレをみたり、逆に身体に傷とか刺青がないかなども…。
かなりの昔で名前も覚えていませんが、面接で倒れて救急車に運ばれた女優がいました。
理由は過去の彼氏の話で、かなりの暴力魔だったらしく、その話題になりだんだん息が荒くなり、過呼吸になってしまったことがありました。
ちょっと驚きましたが、かわいそうな感じでした。
そして、こんな女優さんもいましたね…。
僕はかならず、「だいたい説明は終わったけど、なんか聞きたいことある?うちにまったく関係ないことでもいいし、聞きたくてもなかなか聞けないことでもいいよ!!」
すると…
「あたし、重度の便秘なんです。あ、あと、子供の頃からニンジンが食べれないんですが、どうしたら治りますか?」
…知らねぇ〜し!!(頭の中でツッコミ)
プロより素人の方がアブナイ!?
一般応募の変わった熟年カップルを面接
とどめは、プロダクションとかでなく、一般の応募です。これはほんとうに参りました…。
最初からイヤな予感はしていましたが、どうしても興味があり呼んでみたんです。
やって来たのは熟年の男女二人組。西日本から来たと言っていました。
プロダクション経由でくる女優さんと同じように面接しましたが…実はコレ、応募してきたのは、自称旦那だったんです。
かみなりおこしみたいな怖い顔をした男(笑)に連れられた、色白の40歳くらいの女性だったと記憶しています。
いくつかの質問して、すぐ面接をやめました。
なぜなら…。
本人は出演するつもりはない、そしてうちもあまり撮影することに乗り気でない。
例えば…なんで応募したの?という質問に。
女性は…黙っています。無言なんです。
すると…かみなりおこしが、いきなり腹パンチ!
次の質問にも答えずに腹パンチ!
そのあとも腹パンチが二回か三回!!
打ち合わせがあったのかどうかわからないが、腹パンチのあとは何らかを答える女性でした。
しかし…酷い話です。
早々にお帰り願いましたが、かみなりおこし男は、僕を睨み付けて帰りました。
などという面接話をいくつかしましたが、かなりぶっ飛んだことです。こんなことばかりじゃこちらも身が持ちません。
テレビ番組や漫画などである「本当にあった怖い話」的なAVバージョンとしておき、今回のコラムを締めようと思います(笑)
では、また次回♪
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