【友田彩也香ミリオン卒業インタビュー】「奉仕型のMなんで『エッチの時クンニとかいらない』って言ったらきずぽん（佐倉絆）に怒られちゃったんです（笑）」【インタビュー動画あり】

――ミリオンはもう2年くらい在籍していて、20数本DVDに出ているけど、いちばん思い出に残る作品は？

友田　え～！　いちばん！　何でしょう、いちばんかあ……（としばし考えて）。何だろ？

『ファン感』、『ファン感謝祭ともちんがHしちゃうぞ大作戦！』がすごく楽しかったかな。

――これはガチなファンが参加したの？

友田　はい。募集しました。

――イベントでよく見かけるファンもいた？

友田　いました！　いました！　誰が来るか分からないからビックリしました。

――ゲームとかして勝ち残ったらカラミが出来るんだ？

友田　発射をいっぱいした人とかが勝ち残って出来るんですけど、参加者全員が私に手紙を書いてきてくれていて、残った人しか読めなかったんですけど、1人ずつ手紙を読んでくれたんですよ、それで感動しちゃって。
それまでハチャメチャで大爆笑の撮影だったんですけど、突然、そこで私が号泣で参加したファンの人もみんな泣いたりして、いままでのゲームとその手紙で誰が良かったかで1人決めて、その人とカラミが出来るんです。

――その手紙の感動の後、カラミなんでしょ？　やりにくくない？

友田　いや、でも、すごくジーンとしました。その手紙を読んだままの流れです。

――美しい！

友田　ドレスに着替えて『さっきはありがとう』とか言ってからの流れだから、全然、入りずらい流れではなかったです。

――恋人が告白するのを聞いている感じだ。

友田　そうです。だから、最初はハチャメチャだったんですけど、感動の作品になって個人的には思い出に残っている作品ですね。最後まで残った彼はたまにイベントに来てくれます。

――別れた恋人ともう一回、会うみたいな？

友田　そうですね。すごいいい人なんで、思い出に残ってます。

――その思い出のミリオン作品とも卒業、ミリオン卒業作は緊縛作品。緊縛作品が多いね？

友田　そうですよ～。めっちゃ多いですね。4本ですね。

――緊縛は好きなの？

友田　Mなんでそういうのは好きなんですけど、こんなにあるとは思ってなかったです。

――Mと言っても精神的なMなの？　肉体的なMなの？

友田　尽くすのが好きなんですよ。でも、私Sもできると思います（笑）。

――尽くすのはエッチな面でも？　日常でも？

友田　エッチな方向です。例えば彼氏が出来てエッチの時、クンニとかいらないんですよ。自分がやっている方がいいんです。フェラだけでもいいし、奉仕型というかそっちタイプです。だから、きずぽんに「そういうこと言うから最近の若い男は前戯とか手を抜くんだからね」って怒られた（笑）。

――卒業作品のプレイは緊縛が主なの？

友田　緊縛っていう緊縛じゃなくて、人体固定がメインです。いままでやった作品のなかでこの作品が一番大変だったかもしれない。カラダ固いから。

――縄酔いはする？

友田　ああ、寝ちゃいますね。

――気持ちよくて？

友田　はい、眠くなって寝ちゃいます。吊るされたりすると結構、時間がかかるんですよ。そういうときは眠くなります。締められるからか、だんだん眠くなっちゃって、それも才能みたいです。

――緊縛以外にも好きなプレイはあるの？

友田　プライベートではしないけど、撮影だとスパンキングとか好きです。イラマチオも大丈夫だけど、アゴが外れちゃうんですよ。顎関節症で。

――そういったSM的なプレイに持ち込まれるとき雰囲気は重要かな？

友田　プライベートではあまり苛められるプレイはイヤかな。バックとかでお尻を叩かれたりとかは好きなんですけど、入り込んでやるのはプライベートではイヤかなあ。プライベートはラブラブがいいです！　フフフフ（笑）。

――そのあたりはリングの上とリングの外をわきまえているんだ。では、最後に卒業作品の見どころを。

友田　緊縛作品はミリオンで4本目なんですけど、縄はおまけと思っていただいて、動けない状態で潮吹きをしたり、極限状態でエッチされている様を見てください。
本当にラストなのでなおさら気合を入れて頑張りました。そういうところが伝わればいいかと思います。この作品のために1キロ体重を増やしました。緊縛の時は基本的にぽっちゃりしています。

――素晴らしい！　作品ごとに肉体改造とはプロレスラーみたいだ。

友田　そうです！　縛師さんにも言われます。あまり痩せているとダメだからって。ある程度、縄に喰い込んで、肉が漏れるくらいじゃないとエロくないと思うので。そういうところも見てください！

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（協力：KMP　撮影・インタビュー・構成：KKフォトグラフ）