【セレ友・白水力代表が「オフ会」について語りたいそうです】「オフ会は『記録』より『記憶』。シンプルでよし。お目当ての女優さんといかにふれあう時間を作ってあげれるか。それが大事なんです」

社風は「我が道をイク〜」“オンリーワン”のメーカー【セレブの友】
代表プロデューサー・白水力の業界独り言コラム　第21回

白水力代表が「オフ会」について語りたいそうです

今回のテーマは「オフ会」について触れてみましょうかね。
実際、AV業界ではショップさんでのサイン会やイベントというものはだいぶ浸透してきました。

本音を言うならば…ぶっちゃけどうなんだろ〜、芸能界もしかり、作家などもしかり、そして我々AV業界もそうですが…ちょっと距離を縮めすぎではないかな!?
いわゆる「高嶺の花」だからこそ価値があったり、憧れたり、好きになったり、ファンでいたりなのでは…こんなのが元々の僕の考えです。

かなり古い話ですが、僕は小学生のころから、キャンディーズの大ファンで、学校さぼってコンサートにも行ったことがあります。
つい数日前の連休のときも、たまにいくスナックで、お店が暇なのをいいことに、キャンディーズの歌を10曲くらい熱唱していました(笑)マジで(爆)
まぁ〜、こんなのが昔のファンの在り方だったのかも？
しかしSNSの進化により、芸能人の人なんかもTwitterで軽く絡んだりできちゃう時代です。
僕自身も本来縁がないはずの「直木賞作家」の人とTwitterで絡んだり、うちの会社がアリンコだとしたら、象のような大きな会社のオーナー社長と絡んだりしたこともあります。

さて、本題に戻ります。
高嶺の花から身近な「野道に咲く花」になったのでは…芸能人も、AV女優も、その他の有名人の人々も。
けっして蔑んで言っているわけではなく、いい意味で身近になり、またいい意味で自分が応援している人を身近で会えるようになったのです。

今回はイベントについては省略しますが、弊社のオフ会について書きますね。
実はオフ会の歴史はうちは長いんです。
まだTwitterなどもしてなく、セレブの友のレーベルのない時代からオフ会をやっていました。

当時はファン心理もあまり理解していなく、また、オフ会スケジュールの告知もギリギリでしていたような記憶があります。
そして、時間も二時間くらいで、今とほとんど参加費も変わっていないはずです。
ニューハーフ作品が多かったときには、オフ会中に何人かのニューハーフさんに連絡したら、ユーザーよりニューハーフほうが参加が多くなったりなんかもありました(笑)

そして、今は引退した結城みささんや、レジェンド・村上涼子さんなどで会社そばの中華屋さんでオフ会を開いたのが、本格的なオフ会のはじまりだったと思います。

オフ会って、まさにON、OFFのオフの意味だと思っています。
撮影のときは完全ONの状態でスタジオにくるのが女優です。
その逆で、オフ会にはOFFの状態できてもらうのです。
ただし、女優としてオフ会に望むわけですから、すべてが素の状態ではありませんが、かなりの部分が「普通の女の子」となるのがオフ会の醍醐味だと思っています。

本来のオフ会の意味は「オフラインミーティング」ですが、ミーティングというよりは、心の集いのようなものではないでしょうか。
Twitterでは何度も言ってますが…記録より「記憶」だと思っています。