社風は「我が道をイク〜」“オンリーワン”のメーカー【セレブの友 】
代表プロデューサー・白水力の業界独り言コラム 第19回
白水力代表が変わりゆくAV業界について一言物申したいそうです
今回は“変化していくAV業界”ついて書いてみよ〜かと。
考えてみればあっという間に古株になってしまいました。
もう25年以上もこの業界にいます。
また、今考えても不思議なのは、なんでAVメーカーをしてるんだろ〜みたいな気持ちもあります(笑)。
元々AVでオナニーをする文化は個人的にはないんです。
今でもAVをみて、オナニーしたことはありません…(キッパリ)。
つまりは本来、僕に向いていない仕事なのかもしれません(笑)
AV業界の社長は、ざっくり3通りに別れる気がします。
営業肌、制作肌、やりたい肌(笑)
…そして新たに増えた社長像は「おたく肌」。
時代の流れなんでしょ〜。パソコンが趣味で、好きで、さらにはおたくの気持ちがよくわかる社長というのが、ここ最近活躍しているようにも感じますね。
AVユーザーさんの今後は?
ん〜、想像のついてるとことついていないとこが同居しています。
おそらくこうなんだろ〜というのはあるのですが、とにかく先が読みにくい時代になりました。
僕には考えられないですが、現在は携帯でAV鑑賞する時代が完全に到来してます。
いくら画面が大きくなったとはいえ、コンパクトな電話に間違いないのですけどね。
日本に限らず諸外国でも、特に若者たちは携帯でAVを鑑賞しているのだろ〜か?
ますますデジタル化が進むにつれて、AVの作風そのものも変わってくるでしょう。
なぜならば、小さな画面で見せれるもの、見せるべきものと、DVDで見せる作品は少し違うような気がするからです。
仮にDVDを意識して創っていた作品を携帯に当てはめてしまうと、迫力はもちろんのこと、必要のないとこ、画面が小さくてよくわからないとこなど、たくさん違いがあると思うんです。
おそらく業界は、設備や人の入れ替えを余儀なくされていくことに拍車がかかってくると思います。
今話題の「VR」についても大きな疑問があります。ちなみに弊社は今のところ参戦してません。
まずは、AVに向いてないのでは?
おそらくアニメやゲームの世界向きでは?
また、防犯やその他一般業界で必要性なのでは?
そう思いました。
しかし、数年後にこれもわからないのが、このVRというシロモノが携帯という小型コンピューターにあたりまえのように標準装備されることが予想されるからです。
とにかく先がまったく見えない業界に変貌しています。
今までAV業界だけで流行や、ルール、システムなどを創ってきたと思うのですが、コンテンツの多様化により、僕らはかなりアップアップ!
こんなに便利にしていく必要性があるのだろ〜か?
僕らは何かを忘れているような気がします。もっともっと大事な何かを〜。
例えばそう…人と人のふれあいとか!
AVで言うならば、デジタルな映像だけじゃなく、生の女優さんとのふれあいとか!?
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