大塚発☆本番デリヘルのメッカに存在するマンヘルの噂 ホテル代なし、低料金で楽しめるというが…
◎ホテル代をけちるともう一つの裏風俗へ
大塚はホテル街も多く、本番デリヘルのメッカとしても有名だ。 「鶯谷が熟女系なら大塚はOL系。料金は90分2万5000円が相場ですね」(風俗ライター)
東京では数少なくなった裏風俗とあって、大塚の本番デリヘルを利用する人も多いだろう。だが、決してデリヘルだけではない。
「いまも駅前には中国エステが数件あり、本番も楽しめます。さらに、ホテル街を奥に進んだあたりのマンション群にはマンヘルも存在するんです」
今回目をつけたのは、後者のマンヘル。料金は60分1万4000円程度で、もちろん本番もあり。本番デリヘルよりもお得なのだ。
その入り口も簡単に見つかる。ホテル街方面に歩くと、飲み屋街が広がる。その界隈に怪しい客引きがおり、こちらが暇そうにしていると、そっと近づいてくる。
「お兄さん、デリヘル?」
「いやあ、もう少し安いところない? ホテル代もバカにならないからさぁ」
こう返すと、客引きによってはマンヘルに案内してくれることもあるのだ。
◎想像以上の大繁盛で1時間も待たされる
案内されたマンションはやはり雑居ビル系。おそらく本番デリヘルの事務所なども入っているのだろう。
入った部屋はやはり、風俗の受付だった。驚いたのは記者以外にもすでに5人も客が待機していたこと。
「すみません。1時間ほど待ってもらうことになるのですが」と受付スタッフ。かなり繁盛しているようだ。仕方ないので1時間後に、また戻ってくることを告げて、しばらく時間を潰した。
約束の1時間後、再び受付のあった部屋へ。
「お待ちしておりました。〇号室になります」部屋番号の書かれた紙を渡された。指名用のアルバムなどはないようだ。女の子を選べないのは不安だが、とりあえず部屋の前に行って、チャイムを押す。
「ちょっと待ってね」という声のあとドアが開いた。(おっ、悪くない!)
年齢は30代前半だろう。ちょっとケバい感じの色っぽいお姉さんだった。名前はユリさん。
「ごめんね。だいぶ待ったでしょ。入って、入って」
こう急かされるように中に入る。部屋は普通のワンルームで、シングルのベッドと机がある程度だった。ユリさんに尋ねてみる。
「ここって、前からあったの?」
「うん。ここは元々、デリヘルの待機室だったの。今はお客さんを取っているけど」
一体、どういうことだ?
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