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「お兄さん遊んでいかんと? ハタチのピッチピチ娘がおるよ♥」怪しくも甘酸っぱい昭和の青春漂う『色街』消えゆく昭和風俗街の今を行く!!PART2

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沖縄真栄原◎こんな所にこんな美女が♥消えた男の社交場

最盛期にはきらびやかなネオンに彩られていた真栄原。当時はかわいい女のコが多かった

 沖縄県の真栄原には、通称・新町と呼ばれる歓楽街があった。東京の吉原と同じくらいに誕生したと言われる歴史あるこの色街は、古くから日本人相手の商売で賑わってきたそうで、システムこそ黄金町と同じだが、在籍する女のコは日本人ばかり。しかも可愛いコが多いと評判になっていた。

 記者が真栄原を訪れたのは、10年ほど前のこと。やたらネオンが眩しい通りで女のコを物色していたところ、一人と目があった。今でいう女優の有村架純似の美女で、東京の人気風俗店でもなかなかお目にかかれないレベルである。惹かれるようにその店に入った。

 通されたのは、中央にベッドが置かれただけの3畳ほどの薄暗い部屋。シャワーなんて洒落たものはなく、やがてさっきの女のコが小脇に桶を抱えて、部屋に入ってきた。どうやらこれでチ◯コを洗うことになっているようだ。

「前は飛田新地で働いてたけど、いろいろあって…」

 この手の裏風俗のコはあまり自分のことを話したがらないものだが、彼女もなにやら訳アリの様子。しかし愛想は悪くなく、楽しい時間を過ごすことができた。料金はショートが15分5000円で、ロングが30分1万円だったが、その価値は十分あったと言える。

店を追い出されるハメになったが、当時はそれだけこの界隈が賑わっていたからとも言える

 もっともコトを終えると、「次があるから出てって」と、突然の塩対応。結局、追い立てられるように店を出ることとなった。

 そして真栄原の歓楽街は、2012年の浄化作戦によって壊滅。現在は駐車場があるだけで、かつてのような色街としての賑わいはどこにも見られない。

(記事引用元=ズバ王

 

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