40歳を越えて輝き続ける美魔女たち。
しかしその美貌とは裏腹に、慢性的な男日照りに苦しんでいる女性は少なくない模様。
さっそく調査してきましたぞ!
四十路で独身…美しさが裏目に
ご登場いただいたのは四十路ながら独身を続ける茜さん(40歳/OL)。涼しげな目元が知性を感じさせる美女ですが、なんとこれまで街でナンパされた経験が一度もないんだとか。
「普通のナンパだけじゃなく、キャッチやスカウトにも声をかけられないんだから重症ですよね。まれに声をかけられても、すぐに〝あ、スミマセン〟って引き下がられたり……。私ってそんなに魅力ないのかなぁって落ち込んじゃいます」
確かに美人タイプの女性は、なんか声をかけづらいと感じてしまいがち。キャバクラでも美人すぎる嬢は指名がつかないと聞くし、ナンパやキャッチに敬遠されるのも、分からないでもありませんな。
ちなみに彼女、以前から気になっていた男性が自分について「あの人はキレイ」などと噂しているのを知り、告白した過去があるとのこと。しかし結果は無残なものに終わったそうで……。
「その男性は同じ会社の同僚だったんですが〝いやいや、俺じゃ茜さんと釣り合いませんよ〟って私をフッた揚げ句、1年後くらいに愛嬌だけが取り柄の天然っぽい女の子と結婚しちゃいました。小さいころから美人って言われることが多かったけど、振り返ってみると得したことなんて全然ありません」
美人であるがためにナンパされず、好意を持たれていると思い込んでいた男にもフラれた彼女。美人だからって決して恵まれた人生を歩んでないんですなぁ。
「40のこの年まで売れ残って、今はオナニーで自分を慰める毎日。私の人生って何なんでしょうね」
(掲載/「実話大報」2018年4月号)