5月にプレステージからS1に移籍したあやみ旬果ちゃんインタビュー。
プレステージへの思いと、新しい一歩についてたっぷり語っていただきました!(前編)
卒業を決意したのは1年前「いなくても大丈夫かな」
── 実は本誌「月刊DMM」のインタビューには初登場なんですよね。なのでいろいろ全部聞かせていただきたいなと。
あやみ旬果(以下、旬果) 全部ですか!(笑) はい、よろしくお願いします!
── まずは、2月にプレステージからの卒業が発表されて、ファンの間で衝撃を呼んだことから……。
旬果 衝撃って、ホントですかぁ〜?(笑)
── いやいや、ホントですよ! 同時に、「引退か!」と勘違いしたファンもたくさんいましたけど。
旬果 そうですよね。ずっと「プレステージさんで引退する」って言ってたので。でも1年ぐらい前に、ちょっと気が変わっちゃって。
── 自分で決意したんですね。
旬果 はい。ありがたいことに、プレさんは「引退までいていいよ」って言ってくださってたんですよ。
── ですよね。だって、「プレステージの象徴」みたいなイメージでしたから。
旬果 いやいや、長かっただけです(笑)。
── そんなことないですよ! で、気が変わったきっかけは?
旬果 昔は環境の変化が嫌いだったんですけど、今はそうでもなくなってたり、ずっとプレさんでVを撮ってるとスタッフも同じだから慣れが出てきちゃった部分もあって。それに今は新人さんも増えて、「私がいなくても大丈夫かな?」というところもあって。先輩もいないし。
── そうか! もう先輩はいないんですね。
旬果 はい、明日花キララさんとか加藤リナさんももういなくて。自分は引っ張っていくというタイプでもないので、卒業しようかなと。
── 直筆のメッセージには、「あやみ旬果=プレステージというイメージが薄れるほど現役でいることもないです」とありましたよね。
旬果 次にどうするかは決まってるんですけど、そんなに長くやるつもりはないんですね。それで考えて、そういう書き方にさせていただきました。
── ラストスパートという感じですか。
旬果 この業界にいられる間に、これまでと違うメーカーさんを体験したり、新しい作品を作ったりしたいなと思ってます。
── では、今後はキカタン的な活動を?
旬果 いえ、専属です。キカタンの方たちは尊敬してるんですけど、絶対私だったらやめてる!と思って(笑)。月5本とかでもすごいと思うぐらいで。デビューからずっと、月1〜2本だったので、絶対そんなにできないです(笑)。
?「月刊DMM」での作品レビュー