そして最後が最新作の「おチンポ大好き即尺、いつでも即ハメご奉仕メイド」です。ご飯にしますか、お風呂にしますか、それとも~~~みたいなノリ、キョウセイ監督好きですよね。
この作品は「チンポ大好き超即尺おしゃぶりメイド」シリーズとは別のようです。
TAKE-D監督が担当されたおしゃぶりメイドシリーズでは、コスプレ主観を得意とする天使もえ、橋本ありなが大ヒットを出しています。
とは言え架乃ゆらちゃんにとってはエスワンを代表する剛速球可愛いツートップに、同じメイドコスプレ作品でどこまで迫れるかという作品だったと思います。
出会いからセックス、バイブ攻め、お帰りセックス、夜這いプレイの4パート、先行するシリーズ作品とは違い、主観作品としては撮られていません。
もちろん見せ場は多く、彼女のしっかりと腰の入った綺麗な騎乗位は健在、デビュー作とは比べ物にならないくらいテクニックに厚みを増したフェラとか、AV女優架乃ゆらがこの短い期間にどれだけ急速な進歩を遂げたかがありありと見えます。当然ですが可愛いしヌケます。
ただ、エスワンのこの種の作品を僕は「ポップで明るい痴女」と呼んでいますが、彼女には「ポップで明るい痴女」がまだ馴染んでいないなと思いました。
この分野はエスワンさんが切り開いた分野で、エスワンで伸していく女優になるためにはある程度きちんとこの分野に向き合って攻略していかなければなりません。
架乃ゆらちゃんのことですから、もちろん僕は楽観的です。彼女はマスカッツ1.5の研究生にオーディションで合格した子ですから、タレントの宝庫であるマスカッツで切磋琢磨することで新しく得たスキルを作品にもこれからフィードバックしてくれることでしょう。
以上ざっとですが彼女の作品を振り返ってみました。
ここ1週間架乃ゆら漬けで原稿を書いてきて、改めて彼女の顔が好きになりました。なぜ顔(笑)。
彼女がtwitterの自撮りで「?」としている時の顔を見ていると、そのうるっとした目とほっぺたにとても引き寄せられます。
むしゃぶりつきたい! と悶々としてしまいます。
僕は彼女のデビュー作をレビューしたとき、天王洲アイルにマンションを買って囲いたい! とかかなりイカれたことを書きましたけど、今もその気持ちは変わってません(架乃ゆらちゃん、おじさんの気持ちは変わっていないぞ!)。
そして真珠のような肌、これでもかと美しい形をした体、その体に宿った強烈な官能。
AVではない写真集というメディアにおいて、架乃ゆらが表現しているのは恐らく郷愁、夢を実現しようと夢破れようとそこへ戻っていきたい場所、その体の繊細な曲線に触れ、抱きしめることで娑婆でのあらゆる倫理道徳も栄枯盛衰も全て無になって無敵になれる場所に違いありません。
僕はこの原稿を書いたご褒美で、一足先に架乃ゆらちゃんの写真集を堪能します(サインもご本人との握手もありませんが)。
皆様におかれましては写真集「ゆらら」ご購入の上、7月21日秋葉原書泉ブックタワー開催のサイン会で「生・架乃ゆら」をご堪能されることを是非お勧めしたいと思います。
?書泉イベント詳細ページ
以上、くろがね阿礼でした。
(テキスト:くろがね阿礼)