コミュ障を治さなきゃだめだ、生きていけない…!って思いました
── ではデビュー作のことを聞いてもいいですか?
乃木 はい。
── 自分を変えたくてAVデビューしたGカップ専門学生ということですが、これはどういうふうに変わりたいと?
AVに関しては単にセックスが好きだから出ますっていう人もいますけど。
乃木 セックスも好きですけど、うーん。コミュ障なんで、AVに出たらイベントとかで人には絶対会うし、共演者の方やスタッフの方ともコミュニケーションをとらなきゃいけないから治るんじゃないかって思いました。
── そういうのが絶対イヤだ! 出ない! っていうのがコミュ障じゃないんですか?
乃木 えっ、治さなきゃだめだ、生きていけない…!って思いました。
── じゃあこのインタビューは普通にできてますけど、AVを撮る前はもっとひどかった?
乃木 いやもう、ひどいですよ。
── どのくらいひどかったんですか?
乃木 「あ」ってずっと言ってる。「あ、あ、」って。「あ、すいません」って。
── 今日は全然落ち着いた感じですが…。背筋もピンと伸びて。
乃木 今日は頑張ってます、写真撮るから…。
── そういう緊張があった?こっちはあんまり気にしなくていいですよ。
乃木 いや、気にしますよー…。いやいやいや。
── コミュニケーションスキルを磨きたいと。
乃木 磨くために、メイド喫茶も行ってます。
── …ん?
乃木 そもそもコミュニケーションを上手くするためにメイド喫茶に行きはじめたんです。
── そ、そうなんですか。まあ、メイドさんみなさん優しいですもんね。
乃木 優しいですよ。お金払えば…。
── あはは! その発想じゃあんまり治ってない感じが…。お金前提みたいになってますけど(笑)。
乃木 そうそうそう。
── でもコスプレとかで、人前でポーズを取ったりはできる?
乃木 コスプレはキャラクターだから。自分じゃないから…。
── 自分じゃないんですか?
広報 キャラクターになりきってるから、乃木蛍という人間は心の底にいるってことでしょ。
乃木 そうですそうです。
── なりきればコミュ障は治るんですか?
乃木 なりきれば、コスプレイヤーのキャラクターもそうだし、コスプレイヤーとして活動していたときの人格があるから。自分と離して見れて。ちゃんとやらなきゃ、って。
── 乃木蛍はどうなんですか?これも役になりきってる?
乃木 いや、これは素ですね。完全に。名前が違うだけで素です。
── じゃあ一番大変ですよねえ。キャラになりきるということではなく。
乃木 大変です、ほんと。
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