葵マリーさん連載コラム第65回。
今回は、惜しまれつつ閉店する秋葉原の名物DVD販売店・SUNSHOPのラストイベント! 飛室イヴ先生、荊子先生、モデルにあかねちゃんを迎えた雪村流緊縛撮影会の様子を大量画像でリポート!
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秋葉原SUNSHOPラストイベント!雪村流緊縛撮影会の様子を大量画像でリポート!
秋葉原SUNSHOPさん閉店当日。いよいよ最終日。そんな大事な日なのに、雪村流のイベントをやらせて頂きました。15年以上の歴史あるお店の最後を雪村流で〆させて頂けた事、本当に感謝します。
SUNSHOPさんと雪村流はさり気なく縁が深く、店内にディスプレイされている数々の縄師さん達が手掛けた世界に1つしかない緊縛トルソーの1つに雪村先生の物があります。
勿論、先生の直筆サイン入り。こんな貴重な物を持っているのは、このSUNSHOPさんくらいなものです。
そして雪村流がグループレッスンを始めたのもここSUNSHOPさんでした。個別にレッスンはしていたけど、グループと言う多人数に最初はどーなっちゃうのかドキドキでしたが、SUNSHOPさんがバックアップフォローを全面的にやってくれたお陰でレッスンだけに集中する、と言う環境を作ってくれて有難かったです。
そんな感じで最終日。なんらいつもと変わらない空気。ただ違うのは、商品棚に商品が品薄状態になってる事くらいかな。店じまいだから大放出してて、スッカスカな棚。これを見るだけで本当に終わっちゃうんだな、と実感。
まずは緊縛グループレッスンから。今回は2部構成。その後に緊縛撮影会。
グループは各部3名に飛室イヴ先生と荊子先生にモデルさんはあかねちゃん。こんな豪華な面々の元、雪村流の縄を学べるなんて素敵。
23日サンショップさんラストday雪村流イベント参加いただいた皆様ありがとうございました❗️沢山の差し入れもありがとうございます✨企画して下さったマリーさん💕(沢山の差し入れも🍙❤️)そしてサンショップさん❗️最後の日にイベントをさせていただき心から感謝申し上げます🙇
万感の思いを込めて。。 pic.twitter.com/AUu7esKX27— 飛室イヴ (@himuroeve) September 26, 2021
時々、雪村先生の懐かしい話とかも会話に出てきたりして、とっても貴重で重要な時間だと思う。
このレッスン中はお客様の事をお客様とは呼ばずに「生徒さん」と呼ぶんだよね。当たり前のことなんだけど、どうもつい癖で「お客様が」って口走っちゃう。
1枠2時間のレッスン。聞いただけだと2時間って結構ある感じじゃない? でもね縄を結び解くとなると2時間なんて、あっという間。
毎回、え? もうおしまい?って感じ。とは言え、先生2人は2時間、超集中してるから、心身ともにヘロヘロ。いつもは3枠のレッスンなんだけど、ちょっと調子に乗って4枠でやった時の先生方の疲労が半端なかった。
例えレッスンとは言っても、その時間内は人の命を預かるわけだもんね。かなりの集中力が必要。そりゃバテるよね。
そして、2枠で体力精神力と持っていかれたにも関わらず、続いて緊縛撮影会。
受け手のあかねちゃんはレッスンで欲求不満バリバリになってるから目がギラ付いてる。縄好きのモデルさんがレッスンモデルをやると、ビシッと縄が決まらないから悶々するらしい。なので緊縛撮影会はレッスン後のご褒美みたいなもん。
撮影会は撮影会で、また違うパワーが噴き出してくる様で、イヴさんも荊子さんも蘇ったかの様なテンション。
よくよく考えてみたら、意外な事にSUNSHOPさんでやる雪村流の撮影会は今回が初めて。
まさか最初で最後の緊縛撮影会になるとは思いもしなかった。
でも、最後の最後に雪村流の撮影会ができて、このSUNSHOPさんの最後を締めくくれたのは良かった。
こうしてSUNSHOPさん最終日は昼から夜まで雪村流一色で閉店を迎えました。
なんだか、まだまだ全然実感がないし、次のグループレッスンいつにしよう?とか考えちゃう。場所が無くなると、いつもそう。次いつ? あ、もう無いんだっけって。そして心が寂しくなる。
でも、店長さんが「必ず次の場所を探します!復活させます!」と言ってくれたから、その言葉を信じます。待ちましょう。
なんか後ろ髪を引かれながらもSUNSHOPさんを後にし、もう2度と足を踏み入れる事のないエレベーターやビルの入口にも心の中でお別れをしました。
SUNSHOPさん、今まで本当に有難うございました。数々の思い出を作ってくれて有難うございました。そして、これからの思い出作りにSUNSHOPさんが一緒に居てくれる事を信じて待ちます。
(文・写真:葵マリー)
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