今夜もシコってますか!? 改めまして、アダルトビデオ芸人のリボルバーヘッドです。今回のインタビューでは、出演本数が5千本という、おっぱいの揉み方に定評のある男優・羽田貴史さんにお話を伺いました!前編と中編では、揉んできた中で特に印象的なおっぱいを持つ女優さんや、パイズリが特に気持ち良かった女優さん、そして名器だった女優さんなどを発表して頂きました!
ラストの後編では、AV男優さんになった理由をお話頂いております!ぜひ、最後までお付き合い下さい!(全3回、後編)
「あの時に勃ってなかった方々には、本当に感謝をしています!」
—— 男優さんになったキッカケを教えて下さい!
羽田貴史(以下、羽田)27歳ぐらいまでアルバイトや派遣だったり、日雇いの仕事で食い繋ぐ日々を送っていたんです。それで派遣先の仕事の契約期間が過ぎて、正式に社員としてのオファーを受けたのですが、自分の中で条件面的に微妙だったので、それをお断りしたんです。なので、何にも仕事をしていない空白期間ができていた時に、たまたまネットで汁男優応募という文字を目にしたんですね。なので、職場へのバレの心配が無かったので、「なんとなくAVは好きだし、面白そうだからやってみよう」ぐらいのノリで応募してみたんです。
—— お仕事をされていない、たまたまの期間だった訳ですね!
羽田 そうなんです。それなので別に男優になろうと思って行った訳でもなく、試しに行ったのが30人ぐらいでのぶっかけ現場だったんです。
—— いわゆる汁男優さんのお仕事ですね。
羽田 目の前で女優さんが20~30分絡んで、監督のゴーサインが出たら発射しに行っていいよと言われていたのですが、僕は初めて目の前で見る人のセックスに興奮してすぐに勃起をしたんです。でも周りを見渡したら、人目を気にしているのか、半分ぐらいが勃ってなかったんですよ。
—— たしかに一般的の感覚で言ったら、周りに人がいるのに勃起をするというのは難しいことですよね、、、
羽田 その時に僕は、「なんで目の前にこんなに素晴らしいオカズがあるのに、この人たちは勃たないんだろう?」と思ったんです。それで全然先頭でも発射できたのですが、さすがに様子を見ながら3~4人目ぐらいで前に出て発射をしたんですね。なのでこの経験があったので、「もしかして自分って男優に向いているのかも」と思ったので、とりあえず次の現場にも行ってみようと思ったんです。
—— 凡人の汁男優さんがいたからこそ、ご自身の才能に気が付くことができたのですね!!
羽田 あの時に30人全員が勃っていたら僕は現場の雰囲気に圧倒されていて、多分男優をやっていなかったと思いますね。なのであの時に勃ってなかった方々には、本当に感謝をしています(笑)!
—— ちなみにその日のギャラはいくらだったのですか?
羽田 ノーギャラでした(笑)。ちょっとお菓子が置いてあるだけで、交通費も出なかったですね。
—— ノーギャラってヤバいですね…!完全に精子をかけに行っただけですね(笑)。
羽田 その後に行った他のところも貰えて千円から五千円ぐらいだったので、本当に趣味の世界でした。なのでこれだけではもちろん食っていけなかったので、アルバイトをしながら汁男優の仕事をしていたんです。それで始めて10ヶ月が経ったぐらいの時に、手配師さんという存在を知ったんです。
—— 男優さんにお仕事を振ってくれる方ですね!
羽田 そうですね!それからフェラだったり絡みの現場に繋がっていったんです。
—— 当時で何か覚えてらっしゃる印象的な現場はありますか?
羽田 仕事が全然無かったので、何かのキッカケになるかもしれないと思い、ゲイビデオの面接に行ったんです。そしたら面接官の男性に、「今からそこでオナニーをして下さい。発射までの時間を測ります。」と言われたことがあったんです(笑)。
—— 男性の目の前でオナニー!?何かオカズはあったのですか?
羽田 いえ、何にも無かったです(笑)。しかも畳の上に座布団が敷いてあって、そこで正座をしながらやったんですよ。
—— 一般人なら勃つことさえも不可能な環境ですね…(笑)。
羽田 でも当時の僕はなにふり構わずやっていたので、5分で発射することができたんです。これも自分の中では自信になった出来事でした!
—— 男性の前でオカズ無しの5分での発射はエグいですって!!!
羽田 なので発射だったり、勃ちだったりには自信が付いて、僕がフェラ要因で行った現場の3Pとかで勃たない男優さんを見たら「俺に代わってくれよ!」ってずっと思っていましたね。でも言葉でアピールするのはダサいと思っていたので、勃ちの良さでアピールをしていました(笑)!でも振り返ってみると、当時は男優の人数も多かったので、これぐらいの気概でやっていないと生き残れなかったと思います。
—— 最も過酷だった現場を教えて下さい!
羽田 男優として3~4年目ぐらいに混浴モノを撮ったのですが、脱衣所で女の子と遭遇しちゃうみたいなストーリーの作品だったんです。
—— よくあるパターンですね。そこでセックスをしちゃうみたいな!
羽田 よくあるのはそうなのですが、でもこの作品は違ったんです。台本には「男の勃起を見せる→萎えさせる。さらに勃起をして見せる→萎えさせる。」と書いてあり、そうすることによって女の子を興奮させるみたいな内容だったんです。激ピストンで体力的にキツかった現場とかは過去にありましたが、この現場は精神的に本当にキツかったですね(笑)。
—— そんなに何度も何度も勃起をさせて萎えさせることなんて可能なのですか…?
羽田 勃起は簡単にできるのですが、萎えさせるなんてことはやったことがなかったので、萎えさせる方が大変でしたね。自分のお腹から上は映らないようなカットになっていたので、萎えさせる時は天井の木目を見て精神統一をさせていたんです(笑)。
—— まるで修行(笑)!!
羽田 それで萎えさせたら、次はまた女の子を見て勃起をさせて、また屋根の木目を見るという繰り返しを何度も何度もやったんです。そしたら脳がおかしくなってしまったのか、その後にその子と絡んでいるはずなのですが、一切記憶が無いんです(笑)。それぐらいにある意味で過酷だった現場でした!
—— 男優さんになって、周りの人から連絡が来たみたいなのってありましたか?
羽田 男優になる前にコールセンターでアルバイトをしていたのですが、その時の同僚から男優になって数年した頃に「もしかしてAVに出てる?」って連絡が来たんです。仲は良かったので普通に話して、一度飲みに行ったことはありましたね。あと、これはちょっと話が変わるのですが、専門学校時代の同級生の女の子がAV女優さんになっていたことがあったんです。
—— えっ!?めちゃくちゃ偶然じゃないですか!!それはどうやって気が付いたのですか?
羽田 僕が現場終わりに駅に向かっていたら、恐らくメーカーに向かって行く、帽子を目深に被ったAV女優さんっぽい子がいたんです。その子がマネージャーさんっぽい人と話していたのですが、どこかで聞き覚えがある声だったんですね。でも顔も見えなかったし声も思い出せなかったので、別に気に留めていなかったのですが、数ヶ月後にたまたまAVの新作のサンプルをチェックしていたら、その専門学校の仕事をキャッチフレーズにしたデビュー作が発売していて、顔を見たら同級生の女の子だったんです。その時に、あの時すれ違った聞き覚えのある声がその子とわかったんです。
—— 世間って狭いですね…!その方と共演とかはなかったのですか?
羽田 そのデビュー作以降は作品を出していなかったので、現場で会うことはなかったですね。でもその後に普通に専門学校の飲み会でその子と会ったのですが、別にAVのことを話すことはなかったです。でも一人AVが好きなやつがいて、「この学校ってAVに出てるやつ結構いるよな」って言ったんです(笑)。
—— その方は女の子のデビュー作もチェックしていて、羽田さんが男優さんをやっていることも知っていたんですね(笑)。
羽田 多分そうだったのだと思います(笑)。あと更になのですが、同じ学校の一個下の後輩とも現場で会ったことがあるんですよ。
—— 今度はまさかの男優さんをやっている人もいたのですか(笑)!?!?
羽田 そうなんです(笑)。しかもちゃんとした絡み男優をやっていたので、結構長くやっていたんですよ。
—— 同じ学校から3人もAV関係者が出るとは、ある種AVの専門学校ですね(笑)。
羽田 ハッハッハ!たしかにそうですね(笑)。しかも東京から全然離れた県の専門学校だったので、なんか凄いですよね。
—— 最後に今後の男優さんとしての展望を教えて下さい!
羽田 体力がついてくる限りは男優をやっていたいなと思いますね!もし限界が来たら、料理が好きなのでカレー屋でもやりたいと思います(笑)!
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以上3部に渡ってお送りした、おっぱいのエロい揉み方がバツグンに上手いAV男優・羽田貴史さんのインタビューでございました!
ちなみになのですが、羽田さんはめちゃくちゃオシャレな方で、マスクやTシャツの柄がカッコ良過ぎました!ぜひ、下に貼ってある動画にて、そんな業界NO.1のオシャレ男優と言われる動く羽田さんが見れますので、こちらも見てみて下さいね!!
(取材:リボルバーヘッド)
ピン芸人。代表ネタは、山田孝之演じる全裸監督の村西とおるのモノマネ。吉本若手マッチョ部としてクリスタルジムでパーソナルトレーナーも務める。
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