小島みなみマドンナ移籍独占インタビュー!
小島みなみちゃんの『マドンナ』移籍は、13年間の軌跡を経て迎えた、新たな伝説の幕開け! 記念すべき『マドンナ』での初撮影は、デビュー作を思わせるようなフレッシュな内容でスタート。
少し照れた表情を浮かべながらも、大人の色香を纏い、一心不乱にセックスに没頭する彼女の姿がとても印象的でした。その本気のパフォーマンスは、まさに『マドンナ』の名にふさわしい圧巻の仕上がり。
満を持して新たなステージに挑む小島みなみちゃん。移籍後初の独占インタビューで、その胸中を語ってくれました!
―― インタビュー前編ではみなみちゃんが立ち上げたワンちゃんのブランドについて詳しく聞きましたが、後編はAV話になります。長年専属女優だった『S1』を卒業しましたが、なんと『マドンナ』に移籍ですか!
小島みなみ(以下、小島) はい、この度、『マドンナ』さんに移籍しました!
―― X(SNS)で『S1』卒業を発表した時、ファンの反応はどうでしたか?
小島 「寂しい」っていう反応もあったけど、FANZAの作品紹介ページに、「小島みなみ【新章】ずっと見守ってます」というメッセージをプロデューサーさんが書いてくれたんです。ファンの方もそれを見てから、私のXを見たので「引退じゃないんだな」って悟って、しょんぼりの人はあんまり出会ってないですね。
―― ブランド立ち上げと同時に『S1』卒業なので、タイミング的に驚きました。
小島 確かに、10年以上やっていたら、いつ辞めてもおかしくない感じはありますよね。でも、まだ解禁していないプレイもあるので、これからは新しい挑戦をする小島の姿が見られるかもしれないと思うと、楽しみですよね?
―― 確かに! でも、『マドンナ』とは少し意外でした。
小島 意外なんだ!?
―― 「永遠のJK」のイメージですよ。
小島 昔から応援してくださっている方も、「小島が『マドンナ』!」って驚きますよね。
―― デビューインタビューを撮影しましたが変わらないですよ。ずっとかわいいじゃないですか!
小島 嬉しい!
―― いまAVユーザーの中心が50代なので、さらに売れますよ。
小島 長くセクシー女優をやりたいって思った時に、このタイミングで移籍した方が寿命が伸びると思ったんです。
―― いまから60歳まで現役女優でいられますよ!
小島 頑張ろう。
―― 60歳でも学生服です!
小島 女優として目指す方向を考えると、熟女として活躍している女優さんが理想です。キャリアが長い女優さんからは、学ぶことがたくさんあると思います。長く活躍されている方には、絶対に秘訣があるはずなので、その良いところをどんどん学んでいきたいですね。大人のみなみ! もう私も大人ですし!
―― キュートな大人ですよ! 『S1』時代の思い出話はありますか?
小島 プロデューサーさんにハロウィンの時期だったので、「撮影現場にはコスプレして来てください」とお願いしたら、リトル・グリーン・メンのマスクをかぶってきてくれました。それから毎月、被り物をして来てくれるようになり、撮影の指示もコスプレのキャラクターになりきってやってくれました。全身パンダのコスプレ姿で来てくれたこともあるんですよ。
―― 面白い方ですね。
小島 リトル・グリーン・メンの時はしゃべらないで、スマホで指示を出すんです。「モット、モット、セクシーニ」みたいに(笑)。しかも、何年もコスプレをしてくれたので、パーティーグッズのコーナーには着るコスプレの種類がなくなってしまったんです。そのコスプレ姿を毎回写真に撮ったことが、私の大切な思い出です。
―― いい話です。
小島 あと、そのプロデューサーさんは指示を擬音で表現するんです。「ムギューって感じ」とか「キュルルって感じ」とか、擬音で表現してくれるところが、私の感覚と似ていて大好きでした。
―― 撮影現場はほっこりした感じでしたか?
小島 ほっこりしていました。そのプロデューサーさんはずっとスタジオにいてくれたので、すごく信頼しています。だから、メーカーが変わる寂しさよりも、プロデューサーさんが変わる寂しさが一番大きくて、涙が出そうです。寂しい…。でも、『マドンナ』のプロデューサーさんも優しいですし、『S1』のプロデューサーさんが撮影現場にいたことを知ってくれているので、いまのプロデューサーさんもずっと撮影現場にいてくれるんです。だから安心です。
―― 待望の移籍1作目はどんな内容ですか?
小島 もともと人妻役をやっていたので、1本目は『S1』とそれほど変わらないですけど、等身大でやれている感じです。ただ、ドラマパートが増えて台本が分厚くなりましたし、演技にこだわる監督さんに出会うことが多くなった気がします。お芝居は苦手だけど、毎月頑張っていれば、芝居の上手さも上達しそうだなと思っています。そこも伸びしろだと感じていますね。
―― ドラマの『マドンナ』ですからね。
小島 あとは人妻役なので、薬指に指輪を毎回つけるんですが、最初は違和感がありましたよ。でも、いまではつけているかどうか分からないくらい自然になっています。撮影現場でお風呂に入ると、指輪を外してしまうので忘れてしまうこともあるんです。
―― 独身で結婚指輪をはめていることに抵抗はないですか?
小島 初めて人妻役をやった時は「ついに薬指にはめるのか……」と思ったけど、人妻役が多くなったいまでは、「はい、オッケーです! やります!」みたいな感じになりました(笑)。
―― 現実の結婚も期待していますので(笑)。
小島 どうですかね? リアル人妻? まだまだですよ。
―― 人妻役が多いですけど、ちょっと困ったことがあって容姿がデビュー時と変わらないでんです。
小島 本当ですか!?
―― デビュー当時の撮影をしているので断言できます。でも、変わらないのが困る問題って逆にあるじゃないですか(笑)。
小島 「変わらない」と言われるのはすごく嬉しいけど、やっぱり昔の映像を見るとあまりなにも考えていないなと感じることがあるんです。そういう面では、大人になったなって思います。
―― それは内面の成長ですよね。見た目は変わらないですよ!
小島 嬉しい!!
―― そこは最大の武器なんですけど『マドンナ』になると、どうなのかっていう問題もあるじゃないですか。
小島 体型もそんなに変動するタイプではないので、変わらないと思います。
―― スリムになりましたよね。
小島 ピラティスに2年くらい通ってるおかげかな。ちゃんと筋肉がついたんです。
―― 今後はどういう目標がありますか?
小島 『マドンナ』では、大人の女性として磨きをかけて、成長を楽しんでもらいたいです。昔から応援してくれている方には、JK役から人妻役まで楽しんでもらいたいですし、『マドンナ』のファンの方々にも認めてもらえるようなことを身につけたいと思っています。
―― 確かに熟女AVしか見ない方もいますからね。
小島 私の中での人妻や熟女のイメージは、懐の大きさや優しさのようなものが魅力だと思っています。そういう女性になりたいので、頑張ります!!
―― それを聞いて安心しました。これからは『マドンナ』でも活躍を期待します!
(インタビュー・構成・撮影:神楽坂文人 インタビュー協力:マインズ 写真提供:マドンナ)
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