こんな風にひねくれてるだけじゃあかんんな、もっと努力せなあかんなって、そういう風に思うようになりました
今年の【DMM.R18アダルトアワード2016】での女優賞受賞が話題となったAIKAちゃん。
“ギャル”というジャンルで、孤高のトップを走り続ける彼女の胸の内をたっぷり聞いてきました!!
「AV? そんなら帰ります」と言った最初の面接
――AIKAさんは、デビュー前は何をされてたんですか?
AIKA 美容師やってました。
――そこからデビューに至ったのは?
AIKA まずお金がなかったんですよね。美容師のアシスタントって、お給料12、3万で服を買うお金もないし、普通に生活費で全部消えるし。
そういうときにライブチャットのバイトに誘われて事務所に行ってみたら「うち、ライブチャットもやってるけど、本当はAVやってる事務所なんだよね」って言われて。
――どうしました?
AIKA 即座に「帰ります」って言いましたよ(笑)。
AVやるつもりは全然なかったですから。でも、オークションで売る下着を何枚か着るだけで5千円もらえる仕事があるよ、って言われて「ケータイ代の足しになるかなぁ」って思って、それはやったんです。
そしたらカメラマンさんってうまいから、すっごい褒めてくれるじゃないですか。
そんとき、ウチはデブやったんで、それがけっこう嬉しくて。
そのあと「試しにハメ撮り30分だけしてみない?」っていう話が来て。
――抵抗ありました?
AIKA うん。それまで明かりつけてエッチしたこともなかったから、けっこう悩んで。「エッチすんやねんなー」って。
――でも30分だけだし、とか、いろんなことが頭を駆け巡ったんですね。
AIKA でも、やってみたらけっこう普段のまんまの自分で撮ってもらえたんですよ。それで、そこからAVの話が来て。
――試しに撮って、自然な自分でいられたことでも自信がついたんですかね?
AIKA うーん、そこまでじゃなかった。でも、初めての撮影が都内のシティホテルで、なんかそれがすっごい楽しかったんですよ。
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