言葉の端々に感じられる女優としての意識の高さと、時折見せるおちゃめな発言にが魅力的すぎる!篠田あゆみインタビュー・後編
将来の目標は〜風間ゆみさんと一緒に「kira☆kira出たい」って盛り上がって(笑)「マジでヤバくねぇ〜?」とか言いたいです
さすがNo1女優の篠田あゆみさん!サービス精神も旺盛ですインタビュー前半はコチラ↓
■インタビュー後編は思い出深い作品や仲の良い女優さんとのエピソードなど盛りだくさんでお届けします!
——そして初痴女から約1年後、ドグマから『淫語ママ』が出ました。
篠田 この作品は、痴女なのにママ設定が新しかったです。お母さんとして「僕ちゃん」から始まる愛情溢れる淫語なんですが、後半は一転して「この変態!」「バカ息子!」みたいに罵倒する。陰と陽みたいな、痴女の使い分けが面白くって。
——監督からは、「声がエロかったです。あと当日メイクさんと僕が1時間遅刻してごめんなさい」と(笑)。
篠田 そうなんですよ! 一番重要な2人が来ない、「ホント信じられません!」と私が怒って(笑)。だからワンシーン終わる毎に監督さんが「篠田さんごめんね、ごめんね。次はね……」みたいに気を使ってくれました(笑)。怒りは序盤で収まっているんですけどね〜、フフフ。
——では、後半の厳しい淫語は、監督に対する怒りを込められていると。
篠田 かも、しれませんね(笑)。
——では続いてMOODYZの「人体固定アナル奴隷」ですが。
篠田 いやぁ〜……相当ハードでしたね。もう本作でアナルは卒業します。
——わっ、アナル卒業宣言!
篠田 友達の女性から、「アナルは気持ち良い」と聞いていて、自分もその境地に辿りつけたら……という願望もあったんですけど、何回かやってみて「やっぱりムリ!」と(笑)。
——痛かった、と?
篠田 半々なんですよ。痛みを感じてしまうんだったら、普通のセックスのほうが良いじゃないですか!
——確かに。
篠田 この作品は、ギロチン板に手足拘束されて、延々アナルを犯されたんです。本当に心身共に追い込まれて……途中で本気で辛かったので泣いてしまい、1時間休憩を貰ったほど。だから体がビクビク痙攣していたり、発狂している姿は本物に近いと思います。サド男性にとっては、スゴく見応えがあるかな、と。
——監督さんからは、「撮影の前のアナルほぐしで、既に濡れていた」と。
篠田 いやいやいや、アナルほぐしは、一緒に性器とか、乳首とか一緒に触って徐々に快感に変えていくので……あれれ? 気持よかったのかな? でも、もう出ない(笑)。