金曜の夜だしナンパとかできればいいんだけど、そんな勇気は無いから家出AVを見ている諸兄にオススメのナンパAVをご紹介!
AVの黎明期から作られている人気ジャンルがナンパ物。声をかけられた女の子が、誘いに乗っても、パンチラ止まりなのか、それとも最後までやってくれるのかわからないというスリルが楽しく、ルックスのレベルが多少低くても、むしろリアリティがあって興奮できるのも、面白いところです。 ただ、最近は規制によって屋外でのガチナンパが難しくなってきているため(屋外の映像はすべてモザイク修正されたり)、声かけの部分をカットして、いきなり連れ込んだ部屋から始まるナンパ作品も増えてきました。
それでも、そこから最後まで持っていくための男優のやり取りは十分楽しめるのですが。
そう、ナンパ物は女のコをその気にさせるための男優やスタッフの話術も魅力のひとつなのです。ナンパ師の名前がタイトルになっているシリーズが多いのも、AVではあまり類を見ません。ナンパ師のノリによって作品のカラーが大きく変わるのです。
芸人としては売れなくてもナンパは得意なんです
売れない芸人だというパイチン田中(名前出しておいてなぜか顔モザイク)が素人娘をナンパするシリーズ7作目。
今回は、迷子になってしまった飼い犬を探しているというネタで話しかけてナンパ。途中で犬なんかどうでもよくなって飲ませて、部屋に連れ込んじゃいます。登場する女性は、ガタイのいい23歳OLと、ショートカットでスレンダー体験の27歳の二人。
どちらもルックス的には地味なんですが、終始笑顔で、性格がよさそうで好感が持てますね。主役はあくまでもパイチン田中ということなのか、延々と彼のしゃべりが続くあたりは好みが分かれるでしょうねー。カラミ自体はアッサリしてるし。(安田)
関連商品
ギャハハと笑ってエロ事夏のビキニ娘はイイなあ
夏はいい。ビーチはいい。頭のネジが緩む季節、全裸よりエロいビキニ姿の娘たちが出会いを、つまりセックス相手を求めているんだという真理に気がついたのはオッサンになってからだ。
もっと早く知りたかった。後悔にまみれたオッサンはビーチナンパAVに無条件に憧れを覚えるのだ。性欲丸出しの男たちがナンパっていうか謝礼金をチラつかせて9人の女の子をゲット。取材を口実にしてるので楽しさ半減なんだけど、素人女性がノリで乳首舐めてくれてギャハハと笑うのはセックスよりもエロいじゃないか。
友達同士2人並んでバックでハメられて笑ってるのもいいぞ。願わくばナンパ体裁であって欲しかった。 (鷲谷)
関連商品
コミュ障気味?の会話でナンパSEXの魅力倍増
トップクラスの女優が街中に立ってナンパ待ちし、声をかけてきた一般男性たちとの一部始終を撮るのがこの企画。
まさに台本抜きの生の会話が企画のキモなわけですが、今作は特に「無口で内気」で知られる鈴村あいりちゃんだからこそ、まあ言ってしまえばコミュ障気味なやりとりがまずかわいくて楽しいです。
エッチに辿り着くまでがかなりぎこちなくて、だからこそその先のSEXシーンを見てるとちょっとヤケてきてしまうほど。またあいりちゃんのSEXがいつも通り一生懸命だから、余計です。妙な背徳感もあり、最後まで無口なあいりちゃんがさらに愛おしくなってしまう一本でした。 (須羽)
関連商品
(掲載:「月刊DMM」2017年2月号)