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『ユメノクニ』から『川崎フラ系』まで…ニッポン風俗の影の立役者『ピンサロ』の起源に迫る!!【松本雷太のニッポン風俗史講座 第8回「庶民の味方ピンサロ」】

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世界に名立たるニッポンの『フーゾク』は、世界で唯一進化し続けているオンリーワンの存在だ。そんな日本の風俗史を探る第八回は『庶民の味方 ピンサロ』の歴史に迫る!

 

松本雷太のニッポン風俗史講座
第8回「庶民の味方 ピンサロ」

大塚と五反田は都内1、2を競うピンサロ街。花びら回転の発祥も両地の説がある

 

◯おブスの店から稼げる美女の店へ

 大塚に五反田、高円寺に小岩と、都内にピンサロ街は少なくないが、都内一=日本一のデリヘル街と言われる池袋の某有名ピンサロに潜入取材に行ったことがある。そこで、筆者のピンサロの概念がくつがえされたのだ。

 それまでは、ピンサロ=「あんまり若くもカワイクもない女のコが、手と口でヌク店」程度にしか思っていなかったのだが、その店で接客してくれたのは、3回転のうち1人だけポチャがいたが、2人はスラッとしたモデル系の美女で、2人共に筆者の好きなパイパンちゃん。おまけに、手と口だけじゃなく、対面座位で素股までしてイカせてくれたのだった。

 そして半年前、「小作」という福生の西にある小さな飲み屋街にある隠れたピンサロに行った時は、結婚前の竹内結子みたいな美女が、指入れさせてくれながら生フェラから口内発射させてくれたのだ。

「ピンサロに美女が増えている!!」そう思い始めたのは、2年ほど前、都内のデリヘルが飽和状態となり、カワイイのにお茶を引く女のコが、デリヘルより安定して稼げるピンサロへ大量に移動し始めた時期と重なっている。

 安かろう悪かろうだったデリヘルが淘汰された今、ひそかに人気を集めているのは、5000円程度で手軽に発射できるピンサロかもしれない。

 

 

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