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【プレステージを卒業しS1に移籍 あやみ旬果インタビュー】「痴女ものとドラマものは苦手でしたけどだいぶ楽しんでできるようになりました!」、「デビュー以来、ずっと彼氏がいないから今は恋愛がしたい!」後編

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5月にプレステージからS1に移籍したあやみ旬果ちゃんインタビュー。
プレステージへの思いと、新しい一歩についてたっぷり語っていただきました!(後編)

賞をもらってプロ意識も塩対応から神対応へ!?

?インタビュー前編&中編

【プレステージを卒業しS1に移籍 あやみ旬果インタビュー】卒業を決意したのは1年前「いなくても大丈夫かな…」、「5つの本番を2日で撮影しました。めちゃくちゃスッキリして帰りました(笑)」前編
【プレステージを卒業しS1に移籍 あやみ旬果インタビュー】自分で調べてAV事務所に応募!専門学校の入学式後に面接!「18歳は無敵だったんです、きっと。『何にも怖くない!』みたいな」中編

── デビュー当初のプロ意識は?

あやみ旬果(以下、旬果) ゼロでしたね(笑)。他の女優さんも知らないし、業界のことも分からないし、月に1回撮影するだけ、みたいな。自分のペースでやらせていただいたのが、自分に合ってたのかなと思います。逆に欲が出てきて。

── 出てきたんですね。

旬果 2014年に第1回DMMアワードがあって、そこぐらいからですね。MVPをいただいて初めて、「ああ、見てくれている人がいるんだなあ」って。自分で作品も見てないし、そういうのが分からなかったんですよ。賞をいただいたり、ファンの人の声を聞いて、頑張ろうと思うようになりましたね。「ちゃんとしなきゃ」っていう自覚もできて。

── 具体的に変わったところは?

旬果 性格が変わりました(笑)。ファンの人から「優しくなった」って言われて(笑)。それまではイベントの後とか出待ちの人がいても、スマホいじりながら顔も合わせずに通過してて(笑)。ファンの人たちも「そういうもの」と思ってくれてたみたいで。今考えたら、よくファンでいてくれましたよね(笑)。

── それが今は?

旬果 もう、笑顔で「ありがとう〜!」って手を振りますから(笑)。でもそれも、誰かに言われてやってるんじゃなくて、心からやってますからね。あるファンの人が「成長が見られてうれしい」って手紙に書いてくれました(笑)。

── 活動への意識も変わった?

旬果 そうですね。イベントとかで他の女優さんとの交流も増えましたし、ユニットに入って芸能活動もやるようになったりとか。でもマスカッツの時は忙しすぎて……無理できないタイプなので、「やめます」ってなっちゃいました。音楽活動には興味あったんですけど、マスカッツはそれだけじゃなかったし、スケジュールがそれで埋まっちゃって。それよりは、自分にいただく仕事を優先したいなと思いましたね。

── ところで、出演作品もかなりな数になったじゃないですか。

旬果 あー、80何本って書いてありました。手元にもないし、数えてなくて。

── その80何本で(笑)、撮影内容の得意・不得意ってありますか?

旬果 痴女が苦手ですね。淫語とか言わないといけないんですけど、普段やらないからボキャブラリーがなくて(笑)。得意なのは、台本がなくて素のままでやれるような作品ですね。演技も苦手だったんですけど、最近は楽しんでできるようになりました。『ヲタサーの姫。』っていう作品は楽しかったです。実際にありそうなストーリーで。

── 実際にはあり得ないと思いますけどね(笑)。自分の作品をほとんど見てないということは、好きな作品とかもないですか。

旬果 撮った時に印象に残ってる作品だったら、さっきの『ヲタサーの姫。』とか、41人の男優さんとノンストップで撮った『エンドレスセックス』とか。

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