5月30日に配信特化型AVメーカー・FALENO(ファレノ)からデビューする桃尻かなめちゃんに初インタビュー。AV出演を決めた理由となった大きな目標とは。そして、その決意を告げた時の最愛の母の反応は…?!(全二回・前編)
私が自分の意思を貫こうとしたのは、ほんとにこれが初めて
—— ピチピチの19歳でベビーフェイスにGカップ爆乳が堪らない! 京都出身の桃尻かなめちゃん。ファースト写真集の『はんなりイノセント』も大好評で以前から注目を集めてたけど、ついにFALENO(ファレノ)からAVデビュー!
桃尻かなめ(以下、桃尻) ありがとうございます〜。よろしくお願いします。
—— 写真イメージそのまんまのおっとりはんなりした女の子だね。なんか……昭和生まれのおじさんから絶大な支持を集めそうな感じ。実際、おじさんからモテでしょ。
桃尻 あぁ〜確かにちょっとそんな感じはあるかもしれません(笑)。おじさまからのウケは良い方です。
—— さっそくなんだけど、かなめちゃんがAVデビューに至るまでの経緯を教えてくれるかな?
桃尻 私はもともとは高校時代からずーっとスシローでアルバイトしてたんですけど。なんか……突然プレイボーイでグラビアをやることになりまして。
—— ちょっと待って、スシローのバイトから一足飛びだな(笑)。
桃尻 私、ずっと実家暮らしだったんですけど、なんとなく親の意見に流されるまま生きてきたというか……ほんとに悶々とした人生を歩んでいたんです。なので、ぶっちゃけて言えば「自分の人生を変えたい」って思ったことが全ての始まりで、グラビアデビューのきっかけです。
—— 意外だね。これだけの可愛いルックスだし、学生時代とかアイドルを目指そうとは思ったことはなかった?
桃尻 そんなのぜんぜん。人前に出たいと思うことすらなかったですよ。どっちかというと大人しくて目立たない方だったと思います。今でも人前に立つことは慣れてないですね。
—— でも、そんな性格の女の子が自発的に何かしようとしたこと自体が大きな決意だよね。AVデビューについても「人生を変えたい」の一環ってことかな。
桃尻 そうですね。グラビアをやっているうちに、段々とAVにも興味が湧いてきたんです。自分がAVに出るなんて今まで想像もしてなかったけど、突拍子もないことしたいって気持ちの方が勝っちゃいました。
—— 京都には今も住んでいるんだよね?東京には仕事がある度に通ってるのかな?
桃尻 はい。ずーっと実家暮らしで、今もお母さんと一緒に住んでるんですよ。
—— AVの仕事については、お母さんにはもちろん内緒にしてるんだよね?
桃尻 あ……実は、お母さんにはもう伝えてあるんです。やるからには報告しないとって思って。事務所のマネージャーにも同席してもらって、きちんと話をしました。
—— ええええ! いや、かなめちゃんが真面目でイイコなんだっていうのはわかったけど……事務所とお母さんとの三者面談ってそう聞く話じゃないよ。やっぱりお母さん、すんなり納得はしなかったよね?
桃尻 そりゃ、お母さんには反対されましたよ。でも「自分の人生を変えたい。AVに出る」ってハッキリと宣言しました。これまで私はお母さんの言う通りに人生を歩んできたんです。それは、お母さんの意見を押し返してまでやりたいことって私には無かったから。私が自分の意思を貫こうとしたのは、ほんとにこれが初めて。
—— だったら、お母さんもだいぶ衝撃だったんじゃない?
桃尻 ですね。話し合いの時もお腹が痛いって10分で退席しちゃいましたからね。その後も私が東京に行くたびに心配してましたし。でも、ある時から吹っ切れたかのように「好きなだけやってみたら」って言ってくれて。「あんたが何してもママは応援してるから頑張りな」って。
—— いいお母さんじゃないの! 感動的な話だなぁ。
桃尻 今も正直、100%の賛成はしてないと思うんです。でも、そこは成長した私を見せることで認めてもらうことが増えるんじゃないかなと思っています。
>>次ページ「エロについてはまだまだこれからの発展途上中なんだと思います」