友達でエロいことが好きな子がいて、「エロ漫画を買いに行こう」って誘われたんです
── セックスの物足りなさもAVに出た理由の一つですか?
綾川 そうです。
── 性に対して積極的で嬉しいです。デビュー前にAVは観ていましたか?
綾川 はい、観ていました。マジックミラー号や、時間が止まるシリーズや、コスプレが好きなので職場でセックスする内容のAVを観ていました。
── バラエティ系の内容が好きなんですか?
綾川 観ていて面白いです。
── 男性の場合、バラエティの内容がちょっと行き過ぎる作品はヌケないので賛否両論ありますけど、女性はバラエティ系が好きな人が多いですね。それはどういう目的で観ていたんですか?
綾川 趣味で観ていて「FANZA」は愛用しています(笑)。たまに購入しているんです。
── さすがです。何歳から観ていますか?
綾川 20歳過ぎくらいです。
── なにをきっかけに観はじめたんですか?
綾川 元カレがAV好きで私も興味が沸いてきたんです。初めは「AVってなに?」って感じでしたけど、元カレがどういうジャンルを観ているのか気になって、私も検索して観たらハマりました。
── 元カレもバラエティ系のAVを観ていたんですか?
綾川 縛りやSM系を観ていました。
── ははは(笑)。そっちが好きな人でしたか。綾川さんが初めてAVを観た時はどういう感想を持ちましたか?
綾川 非現実的ですごい世界だなって思いました。ただただ圧倒されました。
── 圧倒されますよね。元々、セックスな世界には興味があったんですか?
綾川 セックスなことには興味がありました。
── オナニーは何歳からしていますか?
綾川 高校生くらいだったと思います。
── 遅いですね。やり始めたきっかけはなんですか?
綾川 友達でエロいことが好きな子がいて、「エロ漫画を買いに行こう」って誘われたんです。私は恥ずかしいからそういうことに抵抗があったんですけど、「ノリで行こうよ!」って言われたから一緒に付いていったんです。そこで私も初めてセックスなマンガを買ったんです。
── そこは男子高校生と同じようなエロへの入り口ですね。
綾川 そのセックスなマンガを家で観ていて、親にバレないように隠していたんです。でも、親が掃除をしていた時に見つけられて、そっとゴミ箱に捨てられていました。
── それは恥ずかしいし、ショックです。男子学生の場合、親が見つけてもそのまま見て見ぬふりをしてくれるんです。そういう年頃なので。
綾川 本当ですか? でも、私の場合、親がなにも言ってこなかったので、私もなにも言えなくて、ゴミ置き場からサッと回収しました。
── 大事なオナニーのおかずですからね。その頃は指でオナニーをしていたんですか?
綾川 その頃は指です。
── 初めてオナニーをした時はどういう感覚でしたか?
綾川 ポワ~ンとする不思議な感じです。
── イク感覚はありましたか?
綾川 まだなかったです。
── 初体験は何歳ですか?
綾川 18歳かな。
── オナニーも初体験も同じくらいの時なんですね。相手は?
綾川 その時に付き合っていた彼氏で同級生です。最初、本当に怖くて「どうしよう、どうしよう」って感じでした。彼はやる気満々なんです(笑)。
── そういう年頃ですからね。
綾川 彼がやろうとして入れようとするんですけど、私は痛すぎたり、彼は上手く入れられなかったりで何回も失敗していたんです。彼が「全然やらしてくれないんだよね」っていう愚痴を友達に言っているのを私は知っていてプレッシャーを感じたので、痛くてもガマンしていました。
── それは大変ですね。濡れることもなかったんですか?
綾川 そうです。だから初めは痛いだけでした。
── 愛撫はなかったんですか?
綾川 私だけフェラチオをしたんです。
── それはけしからんですな(笑)。愛撫はギブ&テイクですよ。高校生なのにおっぱいに興味がなかったのかな。
綾川 その頃は触られることはあったけど、舐められることはなかったんです。入れたくてしょうがなかったんでしょうね。