【第三回在アダルト業界青森県人会イベントレポート！】
セクシー女優は身元バレ、地元バレを避けるため出身地はフィクションであることが多いのですが、出身地を堂々と明かし地元愛を語る革命的イベント「第三回在アダルト業界青森県人会」が10月29日、東京・レフカダ新宿で開催されました。
前回同様、青森県出身の望月あやかちゃん（野辺地町出身）、北乃ゆなちゃん（三沢市出身）、まさのり監督（八戸市出身）が登場。司会進行はパラダイステレビの名物スタッフであるガッキーさん（青森市出身）が務め、青森県人だらけのイベントがスタートしました！
ハロウィン間近ということであやかちゃんとゆなちゃんはセクシーバニーガール姿で登場。この衣装は打ち合わせなしで偶然揃ったそうです。
一方のまさのり監督もセクシーな水着姿で登場。世の中、なにかとコンプライアンスが叫ばれていますので、ちゃんと乳首には絆創膏が貼られ隠されています(笑)。
会場ではお酒やおつまみが売られ、その中には青森県名物の干し餅も売られており青森気分を盛り上げますが、残念ながらステージの3人はその存在を知らないとのことでした。
自己紹介では出身市町村まで明かしてくれるのですが、ゆなちゃんは「最近、同級生にめっちゃバレています」とセクシー女優であることが知られたそうです。しかし、このような場合は「バレた」のではなく、「有名になった」と受け止めましょう。
まずは青森県の地図をスクリーンに投影しますが、中央にある県庁所在地の青森市の大きさにあらためて驚く3人。
そして、黒石市の津軽こけし館話になると、「こけし」という言葉にざわつきます。この言葉に反応してしまうのも在アダルト業界ならではなのでしょう。この他にも青森県名物や祭りの話で盛り上がると、「この（青森）話いつまで続くの！？」とあやかちゃんが困惑しますが、「この話をしに来たんだろ」とまさのり監督からナイスなツッコミが入ります。
また、イベント名物の青森県CM話になると、「つる太郎」という商品のCMソングが『崖の上のポニョ』に似ているという話になり、実際にYouTubeで確認すると、「これはダメだ」と3人が似ていることを認めます。
さらに、青森県人のソウルフードである「八戸せんべい汁」のオフィシャル応援ソングのPVの内容や振り付けも『恋するフォーチュンクッキー』に似ていることが判明し爆笑します。
このうように前半から青森県話で飛ばしまくり、撮影タイムを挟んで後半に続きます。
後半は会場で売られていた干し餅がファンから振る舞われると、「うまい！」とその味に感動するあやかちゃん。どこの都道府県でもそうですが、意外と地元民は郷土の名物は食べたことがないのです。
青森県話はさらに深化し「青森市宵宮」の話題になりますが、どうやら青森市内のお祭りのようで3人は知りませんでした。その代わり、三沢市出身のゆなちゃんは「三沢七夕まつり」を毎年、楽しみにしていたとのことです。
そして、ゆなちゃんが「この年になり、友人から誕生日プレゼントでせんべい汁が贈られてきて、青森出身でよかった」といい話を披露。同イベントを通してさらに郷土愛も深まったのではないでしょうか。
最後はあやかちゃんとゆなちゃんの私物プレゼント抽選会も行われ、最後まで青森県愛に包まれたイベントとなりました。
次回開催は来年を予定しています。セクシー女優が出身地を堂々と明かし、郷土愛を語り、時にツッコミを入れる同イベントは今年最大のヒットイベントではないでしょうか。年末年始には青森県に帰省して、新たなるネタを仕入れてほしいものです！
北乃ゆなTwitter：@kitano_yuna_
まさのり監督Twitter：@karikunn
パラダイステレビ・ガッキーTwitter：@ishigakitomota
（写真・取材：神楽坂文人）
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