【羽咲みはるワンマンLIVE Spring♡みはるーむBirthday Specialレポート!】
昨年3月から始まった羽咲みはるちゃんのワンマンライブは、季節が一周して2回目の春がやってきました! 3月2日、東京・三軒茶屋のライブハウスで行われた「羽咲みはるワンマンLIVE『Spring♡みはるーむ』Birthday Special」は超満員のファンが集まり、みはるちゃんはAV引退後も根強い人気を誇っています。
ステージに登場すると今回も「かわいい!」の声援が飛びます。
その声援に応えるかのように1曲目の『恋愛サーキュレーション』(千石撫子)をポップに歌い、快調な滑り出しを飾ります。
2曲目は『抱いてよ! PLEASE GO ON』(アルバム『みはるーむ』)を振り付きで歌うと、会場からは「みはる!」コールがこだまします。3曲目は『赤いフリージア』(メロン記念日)をキュートに歌ってくれました。
曲後のMCでは、「なんと一周回ってきたんです! 今回のライブコンセプトを考えたら、一周回ってきたので昔を振り返りつつやろうと思いました。1曲目は初めてミルジェネさんに出た時にやった曲です。衣装はディズニーランドが35周年の時にハロウィンで遊びに行った衣装なんです。それを5年ぶりに着ました」と今回のライブコンセプトと衣装の意味を語ってくれました。
4曲目は「春っぽいのかなと思い選んだ」と『♡桃色片想い♡』をえりぴよバージョンで歌い、5曲目は『ハート型ウイルス』(ノースリーブス)を振り付きで歌ってくれました。
会場には黄色いサイリウムが多く振られ、ライブも熱を帯びてきます。
曲後、「最近、生活リズムがおかしくて昼過ぎに寝ているんです。直そうと頑張っていたら、昨日は完璧にいい時間に眠れて起きられました。昨日は快眠、安眠スヤリスト生活に一歩踏み出せた」と前置きをして、『快眠安眠スヤリスト生活』(アルバム『みはるーむ』)を歌い、今回もかわいく「スヤァ」のポーズを決めてくれました。
また、今回のライブは誕生日1日前の開催ということで、「今日は30歳ラストの日で、明日には31歳になるんです。そこで人生の先輩に30歳の時期にやっておいたほうがいいことはなにかを聞きたい」とキーボードの砂塚恵さんとギターの湯澤真人さんに質問すると、砂塚さんは「運転免許」と答え、湯澤さんは「筋トレ」とアドバイスしてくれました。
そして、「みんなと30歳最後の日を過ごせているのは幸せだな」と喜び、『大器晩成』(アンジュルム)では、ファンと一緒に♪大器晩成の部分を歌い盛り上げました。
続けて『初恋サイダー』(Buono!)を歌うと猛烈なコールがファンから叫ばれ、コロナ禍以前の雰囲気が戻ってきました。
曲後は「みんな応援してくれたり、最近あらたに好きになりましたと来てくれる人も増えたし、そんな幸せなこともあるんだなと思いました。日々嬉しいなとひしひしと実感しています。いつも支えられて生きているので、こんなに幸せなことはないです。ありがとうございます」と言い、オリジナル楽曲制作プロジェクトのクラウドファンディングが成功した喜びと感謝をファンに伝えるみはるちゃん。
最後は『Clover wish』(アルバム『みはるーむ』)を可憐な歌声で聴かせてくれて、一旦ステージを去りますが、アンコールの拍手が鳴りやまず、再びステージに登場。
アンコール曲が弾かれると思い待ち構えていると、突如『Happy birthday to you』の曲が弾かれ、思わずキョロキョロしてしまいます。
するとミルジェネ運営からバースデイケーキが贈られ、ロウソクの日を消すとクラッカーが会場から鳴らされるサプライズがありました。
「美味しそうなケーキが出てきて、お腹がすきました」と照れるみはるちゃんは、「あらためてお誕生日をお祝いされて嬉しいです」と感謝の言葉を述べ、『君じゃなきゃダメみたい』(アルバム『みはるーむ』)を歌いますが、歌詞を「うさじゃなきゃダメみたい」に変えてファンがコールを送ります。
そのコールに喜ぶみはるちゃんは、「明日31歳になるんですけど、ライブをさせていただいているので、抱負はライブ力や音楽に向き合うことをちゃんと頑張りたい。みんなから元気をもらっているし、会いに来てくれることが嬉しいです。いつも応援をもらっているから、私も恩返しがしたいと日々思っています。歌は感情を伝えることができるので、今後もそれを頑張りたいと思います。31歳になっても羽咲みはるをよろしくお願いします」と誕生日を迎えるにあたっての抱負を述べ、ラストは『スキちゃん』(アルバム『みはるーむ』)を熱唱。
会場は黄色いサイリウムと「みはる!」コールに包まれ、30歳最後は最高の日となりました!
いまや春夏秋冬の恒例行事となった「みはるーむ」。
「次回はサマー♡みはるーむでお会いしましょう!」と約束してくれました。
今回もアイドルらしさを全力全開してくれたみはるちゃん。
その愛くるしい姿はファンを夢中にさせてくれました。
誕生日を迎え、ますます魅力が増したみはるちゃんを今後も応援しましょう!
(写真・取材:神楽坂文人)
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