女性は一切出てきません!男だらけの居酒屋インタビュー!
ゲストは「バコバコバスツアー」のモヒカル監督
【対談メンバー】
モヒカル:AV監督・39歳・埼玉県出身 バコバコバスツアーシリーズ(MOODYZ)の他、ロリ系作品中心に監督している。監督名はモヒカン+ラスカルから。
安田理央:ライター。今年も「京王駅弁大会」に通いました。ベスト駅弁は大分県の「山海三昧」。山の幸、海の幸満載の寿司弁当!
大木テングー:「月刊DMM」編集長。最近、本誌の売り上げが尋常じゃないぐらい好調で嬉しいのですが、誰も褒めてくれないので、みなさん褒めてください。
大木:ゲストはAV監督のモヒカルさんです。
モヒカル:こんにちはー。
安田:モヒカルさんと言えば『バコバコバスツアー』シリーズの監督として有名ですね。
大木:AV OPENグランプリ受賞おめでとうございます!
モヒカル:この間、アリスJAPANで撮った『少女人形』って作品のパケに「祝 AV OPEN2015グランプリ受賞モヒカル監督作品」って書かれてて、びっくりしました(笑)。
大木:他社作品なのに!(笑)
安田:それ見ました。いいロリ物でしたねー。モヒカルさんって、バコバス以外はロリ物が多いんですよね。ミニマムとか……。
モヒカル:今はバコバス以外はロリ物ばっかりですね。
安田:ロリ好きですか。おれも大好きなんですけど(笑)。
大木:娘がいるのに!
モヒカル:うちも娘いますよ。
安田:それとこれとは別ですよね!
モヒカル:14歳の時に彼女がいて、初体験寸前までいったんですよ。
大木:それは早いですね。でも、寸前ってことは未遂?
モヒカル:そうなんです。でもその後はさっぱりで、童貞捨てられたのは20歳の時なんですよ。確変かかったままで6年経っちゃったみたいな。だからその14歳の時の印象がすごく強いまま残ってたんです。
安田:あー、なるほど。それでそれくらいの年齢の女の子に……。
モヒカル:基本的に妄想の人なんですよ。だからこの仕事を始める前はAVよりもエロ本の方が好きでしたね。妄想する余地があるから。
安田:おれも文章派。SM小説とか好きでしたね。
モヒカル:僕は雑誌派です。『DON’T!(ドント)』が大好きでした。
安田:サン出版の! 渋い!
大木:エロ本好きなのに、AV業界に入ったのは?
モヒカル:映画少年だったんですよ。自主制作映画撮ったりしてました。
安田:なるほど。好きな監督は?
モヒカル:一番好きな監督はロベール・ブレッソンですね。
安田・大木:ほう…(知らない)。
すでに若干酒が回ってきている感もありますが、次のページではバコバスの裏話も飛び出し、最後にはモヒカル監督が今年の野望を語ります!!