こやつ、ガマン汁を飲み尽くすつもりか!?
来た。アナルに来た。
それも、またネットリ系の舌使いに変化して。接触面積の多いネットリ系こそがアナルには喜ばれるこを知っているのだろう。でかした大学生だ。
総本山を後回しにした攻めにより、すでガマン汁がツユツユとあふれだしている。それを見た彼女が言う。
「いっぱい出てますね。飲んでいいですか?」
この表現は初めて耳にした。口に含み、結果的にノドを通る液体にすぎないのに、あえて「飲む」という動詞を使う点に好感を覚える。
この子はこの汁を飲むような意識でおしゃぶりしてくれるのだ。
舌がペニスの先端に触れた。なるほど、味わうように口元を動かしている。
「手つないでいいですか?」
素直に応じた。両方の手と手をつなぎ、口だけでペニスを頬張る形だ。なんだろう、この恋人感は。
ときおりノドの奥までくわえこみ、ンググッと苦しそうな音を発したかと思えば、裏スジを舐めながらこちらを向いてニコリ。
そしてまた率先してイラマチオへ。こやつ、ガマン汁を飲み尽くすつもりか。
そろそろ体勢を変えるべくシックスナインを要請した。
「舐めてくれるんですか?」
そんな控えめな発言と共に、彼女が脚を開いて顔にまたがってくる。
目前に登場したのは、ビラビラが異様に小さく、逆にクリトリスは小指の先ほどもある、愛撫のし甲斐のある性器だった。
肥大したお豆さんをひと舐めするたびに、「あっ」と小さなうめき声が聞こえる。乳首のみならず、クリもかなり弱いようだ。愛液がとめどなく滴り落ちてくる。
「ゴム苦手ならこのままでもいいですよ」
シックスナインが終わり、
「もう入れますか?」
と、当たり前のように本番へ誘導された。彼女の手でゴムが着けられ、騎乗位スタートだ。
ズブズブと根元まで入りきるや、体を前に倒してディープキスをかましてくる彼女。そして耳元でささやきを。
「き、気持ちいいです…。あ、動かないで」
さらに舌をからめて、
「ダメ、動かないで…」
そう言うくせに、自分では腰を前後にクイクイしている。クリをこすりつけるのが好きなのだろう。
「あっ、イク。イッていいですか」
「駄目、ガマンして」
「いじわるぅ…あっ、イク」
「駄目だよ」
「ダメ、もうイク!」
腰の動きが止まり、逆にキスが激しくなった。腰絶頂を迎えたのだろうか。こちらはまだ射精していないのだが、ゴムがぶ厚すぎるせいか、このままではイケそうにない。バックや正常位を試してもやそうムリだ。
「ごめんなさい。また舐めますね」
ゴムをはずし、彼女が大好きだという仁王立ちフェラをしてもらい、そして…。
「ゴム苦手ならこのままでもいいですよ」
サラサラした優しい声を耳にしながらナマ挿入し、大きなクリを片手でいじりながら腰を振る。ようやく射精感が訪れた。
お腹にドクドクと放出した後も、彼女はすべてを吸い取るかのような口使いで2分ほどもペニスをペロペロしつづけていた。
以上が、昨夜私が体験した高級デリヘルのすべてである。
1分700円の価値ある容姿ではなかった彼女だが、いま振り返れば、あの60分の中には、3千円4千円の価値ある1分もあったように思える。
みなさんは、どう読まれただろうか。
(記事引用元=裏モノJAPAN)