希美まゆ、沖田杏梨、希島あいりが生歌で観客を魅了!!
「みるじぇね」ライブをリポート!!
セクシー女優が「ソロ」「オリジナル楽曲」「生歌」「生バンド」にこだわり、本人が本当にやりたい音楽にこだわるライブ「Milky Pop Generation(通称・みるじぇね)」が大型連休真っ只中の5月1日に東京品川で行われました。そのライブの様子を速攻リポートします!
今回はライブ開催20回目を記念して「キーボード・ベース・ドラム」のバンドをバックにアダルティなムードで歌う「みるじぇねジャズカルテットライブ」。
出演者の希美まゆちゃん、沖田杏梨ちゃん、希島あいりちゃん、大和姫呂未ちゃんが生歌を披露しました。
まず、トップバッターは今回ゲスト出演となる大和姫呂未ちゃんが登場。
これまでに5枚のアルバムと8枚のシングルをリリースし、CMやテレビ番組でのタイアップ曲も多い姫呂未ちゃんですが、今回は過去のアルバムの中から『WARNING』と『SAVE ME』を披露。本格的な歌声に圧倒されました。
次に登場したのは希美まゆちゃん。
飾らない女性JPOPシンガーのような普段着の衣装で現れたのが印象的。
オリジナル曲の『魔術師の歌劇場』を歌った後、「こんばんは希美まゆです。緊張してます。酔っぱらって壁にぶつけたところが口内炎になっちゃいました。それが痛い(笑)」と会場を和ませるコメントは、自らの緊張を解きほぐすかのようでした。
この他、オリジナル曲の『starlit sky』を含む4曲を歌い会場を盛り上げていました。
そして、5月13日に発売される作品を最後に“AV女優”を引退する沖田杏梨ちゃんが登場。
白いゴージャスな衣装をまとう姿はまさに女神!
オリジナル曲の『まぼろしMONSTAR』や『Song for the earth』など4曲を披露。
MCでは、
「今回を持ちましてAV女優としての活動は引退します。みなさまのお蔭で5年間走ってくることができました。『みるじぇね』も他の活動も全部続けますので、今後もよろしくお願いします」
と“AV女優”としての最後のメッセージを送り、新たなる挑戦への意欲を露わにしました。今後の杏梨ちゃんの芸能活動などが楽しみです!
トリを飾ったのは希島あいりちゃん。
肩口が開いたタイトなゴージャスドレス姿で登場。
1曲目に柴咲コウさんの『Glitter』、2曲目に浜崎あゆみさんの『A song for××』を歌った後、
「1曲目に歌わせていただいたのは柴咲コウさんの『Glitter』という曲で、今回のライブのテーマに合いそうな曲を探していたところ、この曲に出会いました。この曲を選んで正解だったなって思ってます。歌っていてすごく楽しかったです。2曲目はみなさんご存知の浜崎あゆみさんの曲なんですが、昔の自分に当てはまっていて聞けば聞くほど感情が入る曲です」
と思い入れを語ってくれました。またオリジナル曲の『Desire』はあいりちゃん自身が作詞をした力作。かなり意味深でエロティックな歌詞になっていますので必聴です。
生バンドでの迫力あるライブもエンディングを迎え、最後は出演者全員がステージに揃い撮影会タイムに突入。
最後のMCでは希美まゆちゃんが
「曲を歌ったときに(お客さんが)手拍子をしてくれたじゃないですか、初めてだったので超嬉しかった! 気持ちよかったです!」
と喜びの表情を見せてくれました。
沖田杏梨ちゃんは
「今日は客電がついて改めて思ったんですけど、すごい人が多い! 後ろの方は立ち見ですよね。オ〜イ!(と言って手を振る)本当にありがとうございます。最初のライブは10人くらいしかいなかったのに本当に嬉しです」
と元気に後ろの観客にまで見えるように手を振ってくれました。
希島あいりちゃんは
「会場にたくさんの方がお越しくださったので緊張しました。緊張とプレッシャーで私、大丈夫かなと思ってました。今回、初めてのトリだったので完璧にしようと思いましたが歌詞が飛んでしまったりして、自分としては悔しいステージになりました。なので、今回のステージをバネに次のステージはもっともっとみなさんに感動を与えられるような綺麗な歌声を届けるよう頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします」
と悔しさを滲ませつつも次回への希望を語ってくれました。
キーボード、ベース、ドラムという本格的なバンドで、オリジナル曲を披露したセクシー女優たちのシンガーとしての活躍がますます期待出来そうです。
(取材・撮影:KKフォトグラフ)
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