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【奇跡のボディを持つミステリアス美女・JULIA様インタビュー前編】『デビューから一年くらいエロの師匠に教わっていたんですけど『もう私に教えることはない』って言われたときはすごい嬉しかったですね。『私、卒業できたの!?』って」

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友達の付き添いでAVに興味を持って即デビュー!

——最初、AVをやろうと思ったのはどうしてだったんですか?

JULIA 友達がAVやりたいけど、怖いから事務所行くのついてきて、って言われて。
当時たまたま飯島愛さんの『PLATNIC SEX』を読んでて「AVって100万とかもらえるんだー」って思ってたのと、当時住んでたマンションでボヤ騒ぎを起こして、60万ぐらい払わなきゃいけなくなってたことがあったんです。

で、付き添いで話を聞いてたら、思ってたほどブラックな感じじゃないし、脱ぐことや裸を見せるのには抵抗がなかったし、いやらしい言い方ですけど、自分の裸は悪くないなというのはわかっていたので。

——え、じゃあ付き添いからのデビューなんですか?

JULIA はい。あとでそこに電話して「出たいんですけど」って言いましたね。

——事務所にとってはめちゃくちゃラッキーですね。でも、お金のことだけなら、ボヤ騒ぎのお金はすぐ返せたでしょうし、それなりに貯金もできた時点で辞めるという選択肢もあったと思うんですよ。続けてこられたのには、他に理由があったんじゃないかと思うんですが。

JULIA 負けず嫌いなんですよ。撮影で、自分ではできると思ってたことが全然できなくて。男優さんの目を見るとか、カメラを見るとかでさえできなかったんです。

その頃、ミカちゃんっていう新人さんと知り合ったんですけど、彼女はもともとエロくて、お母さんから「男は飯と床で繋ぎ止めるんだ」って教わってて、どうしたら男の人が喜ぶかめちゃくちゃ把握してたんですよ。

——エロエリートじゃないですか!

JULIA そうなんですよ。それでミカ師匠にいろいろ教わるようになって。
「カメラが見れないなら、レンズのふちか、カメラマンさんの喉を見たらいいよ」とか、「あなたは身体がいいんだから、身体をちゃんと見せることを考えて」とか。
アドバイスされて撮った2作目は、監督からも褒められました。

——ミカ師匠の評価は?

JULIA 「じゃあ次は」って、指を使ってフェラの見せ方とか、音の立て方を教えてくれました。

——最高の友達ですね……!

JULIA 体位とかも、ブラパン姿になって枕を相手にやって見せてくれたりしたんです。
毎回相談してて、一年ぐらい経って「もう私に教えることはない」って言われたときはすごい嬉しかったですね。「私、卒業できたの!?」って。

JULIA様のミステリアスな魅力にもっと迫るインタビュー後半は明日公開!! 

じゅりあ
T158/B101(J)W55H84
1987年5月25日生まれ
東京都出身 AB型
趣味・特技:自分磨き、簿記2級
Twitter:@JULIA_CLAP

(掲載:『月刊DMM』2016年8月号 インタビュー・雨宮まみ

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