そして、今回のトリを務めるのは希美まゆちゃん。
いつもはパンツルックが多いのですが、この日はシックなモード系のワンピースで登場。常に意志の強さを感じさせる佇まいです。
1曲目はオリジナルの『ひかり』からスタート。
秋の夜長、眠れぬ夜に別れた恋人のことを思い出しそうになる歌詞がグッときます。
「私、一番最後なんですけど、みんな上手いから緊張する。もうずっとそこで(舞台のそでを指し)、あ〜どうしようと思ってる(笑)。
12月2日にワンマンライブが決定したんですけど、今日ここでカッコよく歌えたらいいと思っていて、お客さんを掴みます!」と早くもワンマンライブの意気込みを語るまゆちゃん。
そうです! 来週の2日にはもうワンマンライブが迫っているので、みなさん応援に駆け付けましょう!
2曲目は天野月子のカバー『ダンデライオン』、3曲目はオリジナルの『追憶』を歌います。
本人曰く「あまり明るい曲は歌わない」とのことですが、まゆちゃんの落ち着いたイメージと楽曲が合っているので、全曲バラードでも問題ありません。
ラストは前回のライブでもカバーしたSouの曲。
前回は『サリシノハラ』でしたが、今回は『あやとり』を披露。
他の出演アーティストとは一線を画す選曲、雰囲気、これこそ希美まゆワールド。決して誰にも媚びないスタイルを貫き通してください。
そして12月2日のライブも独特のセットリストを期待しています!
秋の夜長に4名のアーティストたちが見せてくれた夢の共演。
緊張しつつも全員、見事なパフォーマンスを見せてくれて観客も大満足でした。
エンディング前には恒例の撮影会も行われ、ファンサービスも徹底してます。
最後には参加アーティストが満面の笑みで感想を語ってくれました。
初出演の川上奈々美ちゃんは「みるじぇねを見に来てくれるお客様はとてもく温かかった。手拍子も自然とやっている感じが伝わってきたので、すごく音楽好きな方が集まってくれてる素敵なライブだと思いました。
私もまた立てるように頑張っていきたいと思います。歌もストリップもお芝居もAVもやってるんですが、今日で決めました音楽も全力でこれからもやっていきたいと!」と音楽活動に精力を傾けると宣言。
音楽の申し子・神咲詩織ちゃんは「2度目出させて頂きましてありがとうございました。みなさんがすごく温かくて、応援してくれているのが伝わってきました。すごく力になってくれているのが伝わるので、とても幸せなライブをさせてもらってありがたいなと思ってます」と観客への感謝を述べました。
来年3月にソロライブを控える希島あいりちゃんは「とっても楽しい時間をありがとうございました。元々、人前に立つのが苦手なタイプなので、毎回、どうすれば想いが伝わるか悩んだ時期もありました。挑戦するのは体力もいるしつらい時もありますが、
チャレンジしていくことは自分の気持ちをプラスに持っていく大切なことと思ってますので、これからも挑戦していきたいと思います。
AVだけでなく音楽活動やお芝居もやらせてもらって、たくさんの方に会えて、今の私がいるので本当にありがたいと思っています…グスン(泣)。本当に感謝しています」と思わず涙ぐむあいりちゃん。
そして12月2日にいよいよワンマンライブを迎える希美まゆちゃんは「12月2日にワンマンライブをするので待ってます!」と簡潔にライブへの意気込みを語ってくれました。
出演アーティスト、バックを務めたメンバー、そして観客がいつも和やかでにこやかな雰囲気の「みるじぇね」。
出演したアーティスト誰もが口に揃えて「温かい」と言葉にする「みるじぇね」。
このアットホームな一体感を味わえるライブはなかなかありません。
今後も12月2日には希美まゆちゃんのワンマンライブがあり、来年1月28日には下北沢でミルジェネ新年会2017のライブも行われます。
これからも様々なライブを仕掛ける「みるじぇね」には大注目です!
(撮影・取材:KKフォトグラフ)
◉Milky Pop Generation HP:http://milky-pop.com/
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