人気女優3人がピンク映画で共演!
この度、新館オープン7周年を迎えたピンク映画の殿堂・上野オークラ劇場。数年前まで新宿、新橋などにもピンク映画館はありましたが、残念ながら閉館が相次ぎました。
そんな世知辛い時代の中でも連日、熱心なピンク映画ファンを集め、新館オープン7周年を無事に迎えた上野オークラ劇場はますます元気。これからもピンク映画を守り続ける存在でいてください!
その上野オークラ劇場で8月12日に行われた新館7周年記念『女ゆうれい 美乳の怨み』の舞台挨拶をどこよりも早くレポートします!
今回の上映作『女ゆうれい 美乳の怨み』のキャストは超豪華! AVでも大人気の涼川絢音ちゃん、佐倉絆ちゃん、友田彩也香ちゃんが共演しているんですから超必見。
しかも7周年記念ということで通常は1週間の上映のところを、特別興行と銘打って8月17日まで2週間上映となっています。
舞台挨拶は恒例の前座コーナーとしてイケメン支配人と熟女サポーターの加山なつこさんが登場。
「7年前の8月に(新館)オープンしまして、今月で7周年を迎えることが出来ました。ピンク映画斜陽の時にこんな建物をたてて大丈夫かと言われましたが、みなさんのお蔭で7周年を迎えることが出来ました」
とイケメン支配人が感謝の言葉を述べると、客席からは大きな拍手が沸き起こります。この温かい雰囲気こそ上野オークラ劇場ならではのもの。
また、劇場では7周年記念のTシャツが販売されており、マスコットガールの月本愛ちゃんの顔がデザインされていますが、本人は帰省中のため欠席。お盆ですから(笑)。
前座コーナー(失礼)も終了し、いよいよ豪華キャスト陣が登場。それぞれ挨拶を済ませると、舞台中央にあるくす玉を割ります。客席からはお祝いのクラッカーも鳴り、7周年のお祝いムードは最高潮に。
館内の雰囲気を聞かれた舞台挨拶初登場の佐倉絆ちゃんは「人が多いと思います」と客席を見渡します。この日は立ち見客が通路に溢れるほどの超満員!
「ピンク映画は2回目です。みんな仲良くやらせていただきました。(俳優の)ケイチャンさんが怖い役なのに、(カメラが)回っていないところではふざけていて、そのギャップも怖かった」と佐倉絆ちゃんが続けてコメント。
撮影時の感想を「(特殊メイクの)顔のままお弁当を食べたり、しゃべったりしていました」と友田彩也香ちゃん。
涼川絢音ちゃんも「(特殊メイクの)このままコンビニのトイレに行きました」とコメント。
今回の上映作は夏らしく「幽霊」ものです。
観客からの質問コーナーでは「トマトを塗りたくられるシーンはどうでしたか?」と聞かれた佐倉絆ちゃんは「そもそもトマトが嫌いなんです!」とキッパリ。それを受けて「この世にトマトが嫌いな人がいるなんて信じられないです」と山内監督。受け答えの息がピッタリです。
「幽霊役は大変だったか?」の質問には「特殊メイクさんが大変でしたよね」とスタッフを気遣う友田彩也香ちゃん。
また、今回はAVでも大人気の3人とあって「主役級3人なので、台本作り段階から均等にと思って本を書いた」と山内監督。この豪華3人の共演は劇場7周年記念にふさわしいキャスティングです!
トークも盛り上がったところで、恒例のじゃんけんプレゼント大会に。
最後は3人がそれぞれ挨拶をしてくれました。
「こんなビッグな作品、豪華キャストに入れていただきいい経験をしました。これからもピンク映画に出られるよう、日々精進していきます」と友田彩也香ちゃん。
「共演する機会がない2人と出させていただき、貴重な経験をして楽しかったです。作品自体も好きです」と涼川絢音ちゃん。
「切ない恋愛をテーマにしたので、みなさんに何回も見ていただきたいと思いました」と佐倉絆ちゃん。
この奇跡の共演は今後もなかなか実現しないと思います。8月17日まで上野オークラ劇場で上映されていますので、ぜひご覧ください!
涼川絢音ちゃん、 佐倉絆ちゃん、友田彩也香ちゃんがプリントされた7周年記念うちわを3名様にプレゼント!
下の応募フォームに記入してご応募ください。当選された方には確認メールをお送りいたします。(8月31日応募分まで有効です)
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(撮影・取材 KKフォトグラフ)