素人モデルを警察に通報!
この10月、大物モノマネ芸人の息子が覚せい剤で逮捕されたというニュースが世間を騒がせましたが……。
「3年ほど前だったと思います。A子というコを面接してモデル採用したんです。可愛らしいコで、すぐに仕事が決まったんですが……」
ところが仕事当日、撮影の担当者からS氏の元に電話が。
『A子ちゃんなんだけど、ナンか変な薬飲んでるっぽいけど大丈夫?』
状況を聞くと〝この薬飲んでエッチすると超気持ちいいだよね〟などと言いながら怪しい錠剤を服用したと告げられたS氏。
「幸い大きな現場ではなく、雑誌の付録DVDに使う1対1のハメ撮り現場だったので、すぐに違うモデルを用意するということでA子の撮影は中止してもらいました」
AV女優という仕事が一般的に認知されてきた昨今ですが、未だ〝怪しい業界〟だと信じて疑わない人たちが多いのも事実だけに……。
「もちろん、すぐに警察に通報しました。薬が何だったのか定かではありませんけどね。ホント、素人の方がナニやってるか分からないから……いい迷惑ですよ」
もしかしたらA子は薬を買うために割のいいAVモデルを選んだのかも? おお、恐ぁ!
生理はないから中で出して!
最後にS氏が暴露してくれる「面接にやってきた強烈キャラの素人」は……。
「55歳の熟女なんですが、もうセックスが好きで好きで堪らないって感じの女性でしてね(笑)」
事務所にやって来たその熟女、Y子さんは歳の割にはお洒落でセクシーな雰囲気を持つ女性だったそうなんですが……。
「とにかく自己アピールがハンパないんですよ」
とS氏。面接は普通、こちらから女性に質問していく形で進むのですが……。
「私、すごくフェラチオが得意なんですよ。音を立てながら舐めるのがイヤらしいって、みなさんそう仰ってくれるんです」
「最近はアナルでイクことを覚えちゃって(笑)。アナルセックスしながらクリをイジられると潮を吹いちゃうんです」
と……聞いてもいないことを次々にアピールしてきたそう。そして、
「でも、いくら口でフェラが得意って言ったって、信じられないですよね……そうだ、今からテストしてもらえませんか?」
テストとは……そう、Y子さんはS氏に、その場でチ●ポをしゃぶらせてくれと言ってきたのだとか!
「うちは小さい会社で僕のほかにはマネージャーがひとりだけ。そいつも撮影現場に出てたし……せっかくなんでね。僕、けっこう熟女もイケるんすよ(笑)」
S氏は事務所の応接ソファでチ●ポを出し、言葉通りのエロいフェラを受けて完全勃起。すると彼女が、
「嬉しいわ、すごく硬い。セックスしたくなっちゃうわ」
と、断りもなくパンティを脱ぎ出すがゴムがない!
「そしたら彼女〝大丈夫、生理は上がってるから、心配せず中に出しちゃってください〟だってさ(笑)」
結局Y子さんは、昨今の超熟女ブームにあやかって2本のAVに出演したが、
「撮影って、思ったより体力的にキツくて……」
と半年で引退宣言したとか。いくつになってもエロさを忘れない、S氏の思い出に残る熟女だったそうだ!
(掲載/「実話大報」2017年12月号)