毎月、イベントを開催し超満員の観客を集める真咲南朋監督。今回は事前に詳しい内容が発表されておらず、最近の作品映像を見ながらダラダラと裏話をすると発表があるのみ。それでも会場は超満員になるのですから真咲監督のブランドが認知されている証拠。
10月28日、新宿にあるネイキッドロフトで行われたマリオンアパレルプレゼンツ「AV監督真咲南朋が女優さんをゲストに呼んで自分のAV作品についてだらだら話す回(仮)」の模様を詳細レポートします!
今回のゲストは春原未来ちゃん、神納花ちゃん。どちらもAVの内容には定評がある2人です。
ハロウィンシーズンとあって、3人はゾンビナースのコスプレ姿で登場。
「今日のイベントはダラダラと話したいというイベントです」と今回の趣旨を発表する真咲監督。
第1部はAVを見ながらのトークに。
AVレビューは見るかという話になると「レビュー自体はあまり見ない」と神納花ちゃん。「すごい読むよ! ブログとかも見るし、エゴサーチもします。たった1本だけで(良い作品か悪い作品か)判断して欲しくない」と春原未来ちゃん。
スクリーンには春原未来ちゃん、神納花ちゃんが出演し、真咲監督が作った『AV界フリースタイルレズビアンバトル』が上映。
「命を削ってやっています。真咲さんの現場は酸素をいっぱい使っている」と何事にも懸命な春原未来ちゃんに対し「その代わり二酸化炭素もいっぱいはいている」とマイペースな神納花ちゃん(笑)。この2人の対照的な雰囲気は面白いです。
上映されている作品を見て「抜けないね」と自らポツリとこぼす真咲監督(笑)。「抜けるところはないですね」とマイペースに同意する神納花ちゃん。
続いて、神納花ちゃんのアナルフィスト作品『拷問 アナルフィスト 神納花』を上映。手首まで入っていることを真咲監督が絶賛。神納花ちゃんの何でも挑戦するところはすごいです。
上映後はAV作品論に「楽に(撮影が)終わったら、それは出来の悪い作品」とストイックな春原未来ちゃん。「『これで終わっていいのかな?』って感じで終わった作品の方が売れたりする」とリアリストな神納花ちゃん。
今度は2人の作品を上映することになり、神納花ちゃんの作品は『ゲロ浣腸エクスタシーX』。作品を見て「やっぱりいいねえ」と再び絶賛する真咲監督。この時の撮影では「ハンバーグとかパンの塊がマ〇コの中に入って、終わった後、マ〇コからぽろぽろと塊が出てきた」と神納花ちゃん。
春原未来ちゃんの作品上映は『卒業~成宮ルリ引退レズ・ドキュメント~』。真咲監督の作品ですが「真咲さんの現場は本当に疲れる」という春原未来ちゃんに対し、「お前が『こんなんじゃない』って疲れさせるの」と反撃する真咲監督。「私は妥協したくないの。買ってもらうのが申し訳なくなることもある」とあくまでストイックな春原未来ちゃん。
その後もVR作品話や引退話で盛り上がり、AV上映会が中心となった1部は終了。
次のページ 春原未来ちゃんと神納花ちゃんが売れるAV作品をプレゼン!