福岡・久留米の裏風俗はもやは絶滅の危機?!
◯福岡の裏風俗が絶滅してしまった!?(涙)
福岡風俗といえば中洲ソープランドが有名だが、他にも魅力的な風俗街が存在する。堂々と営業する地域がある一方、人目を避けるような風俗も。特に久留米市・花畑のちょんの間は看板さえ掲げずに営業することもある裏風俗だ「旅館」の看板を掲げた古い建物や民家でひっそりと世のオトコ達を癒してくれていた。ところが、そんな花畑の裏風俗が絶滅したという。
◯五輪開催の決定と警察の浄化作戦
「本番こそが真の風俗なり!」を信条とする小生にとってはすてておけない話である。さっそく羽田から福岡に向かった。昨年、3億円の現金強奪事件が起きた福岡市の天神から西鉄電車で南下すること30分。久留米市の花畑駅に目的の風俗がある。
花畑のちょんの間は最盛期でも非常に見つけにくかった。運が良ければ旅館の看板を掲げた古い建物や人が出入りする玄関を隠すほどに高い壁をめぐらせた違和感のある民家などでプレイが行われていたのだ。
こんな民家と旅館が花畑の「ちょんの間」だ。中にいる女性に数千円の代金を渡して、奥の部屋で待つ女性と短時間の本番行為を行う。看板ナシの旅館にたどりつくのは至難の業。そんなつつましい特殊風俗。
それが東京五輪の開催が決定してから、福岡風俗の締め付けが厳しくなり、特に本番アリの花畑がマークされて、警察の浄化作戦により経営者の女らが売春防止法違反容疑で逮捕されたのだ
◯しらみつぶしに探すも営業中の店は見つからず…
浴衣姿で現地に赴いた小生が目にしたのは厳しい現実だった。人気旅館「N」は裏商売をやめ、まっとうな宿に様変わり。Nと人気を競った「F」も廃虚と化していた。旅館「O」もエステサロンになっていた。女性従業員曰く「4年前に越して開業したけど、今でも風俗目的の男が来るのよ」と語っていた。
十数軒の旅館をしらみつぶしに回ったが、営業を確認できたのはゼロ。絶滅のもう1つの理由が高齢化だ。元経営者の女性は「警察が理由じゃなく、体がキツいから1年前に自分でやめました」と小生に話してくれた。
途方にくれて川面にたたずんでいた小生に、さきほどの「O」の従業員さんが通りがかり声をかけてくれた「Mさんならまだ営業しているかも…」おおっ!
◯ついに生存を確認!感動の生中だし!
その「M」という店にいってみた。店というより普通の民家である。出迎えてくれたのは四十路くらいの浴衣をきた熟女。「Oさんから教えていただいて来たんですが」「お兄さんアソビやね、上にあがって」と二階のヤリ部屋に案内された。