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【人気美熟女優 並木塔子さんインタビュー】月刊FANZA名物企画「酒の席」に並木塔子さんが登場!「本当にクンニしない男性って多いんですよ! だから物足りなさはありましたね。AVでは当たり前にしてもらえるのはうれしいです」後編

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AV業界は「普通」じゃ なくてもいいから救われた

安田 AVの仕事って、面白い?

並木 今はこの仕事、一番好きです。

安田 何が面白いのかなあ。

並木 自分でもわからないです。なんでだろう。こうやって本音で話せるところとか楽しいです。

大木 下ネタ話せるとか(笑)。

並木 昔から下ネタも好きなんですけど、ただ女性って勘違いされるじゃないですか。
「欲求不満なの?  この後、行く?」みたいな。

大木 あー。

並木 あと、この業界って普通じゃなくてもいいじゃないですか。

安田 というと?

並木 私、小学校から高校までずっといじめられてきたんです。
変な発言して浮いちゃったりして。あいつ変だって言われるんです。
それは大人になっ てからもそうで、空気読めなくて、なんか違うなって。
それを正そうとする 人がいっぱいいるんですよ。
「もっと普通になれよ」って。

安田 普通ってなんだよって話ですよねえ。

並木 そうなんですよ。好きな映画の話しても、そんな映画見てる人は信じられないって言われたり、痛い女だって言われたり。
コンバースとか履いてると、そういう格好はあなたには似合わない、ちゃんとハイヒール穿いた方がいいとか。

大木 余計なお世話ですよねえ。

並木 でも、この業界って普通じゃない人がいっぱいいて、それで行きていける世界もあるんだって。
そこに救われたところがありますね。

安田 あー、それはおれなんかも、同じこと感じるなー。

並木 普通に生活してたら合わないような人に出会えるし、普通なら話せないようなことも話せるし。
こっちの世界が自分に合ってるなって思うんですよね。
あと、毎日同じことをするよりも、自分の努力次第で仕事が入ってきて、みたいな方が燃えますよね。
規則正しい生活より、不規則な生活の方があってるし(笑)。

安田 でも、それがエロの業界だってことに抵抗はない?

並木 私、結構オナニーしてきたんですよ。彼氏がいない期間とか結構あって、その間は、もう(笑)。

大木 なんか意外ですね。

並木 自分の生きてきた中で、オナ ニーにかけた時間はすごく長いんですよ。
時間と情熱が(笑)。だから、他人のオナニーに貢献できるのは、うれしいんです。

安田 オナニーの恩返しみたいな (笑)。並木さんのオカズは、やっぱり AVなの?

並木 Vシネマなんです。

大木 え? それは珍しい。

並木 ストーリー重視、シチュエー ション重視なので、Vシネマとかピンク映画の方がいいんです。

安田 お気に入りの作品は?

並木 やっぱり城定秀夫監督の作品なんですけど、『悦子のエロいい話』っていうのが、すごい好きなんです。
性欲を抑えられない淫乱の女の子で、頼まれると竹やぶでセックスとかしちゃうの。

大木 AVはあんまり使わないんだ。

並木 見るけれど、オカズにはVシネマの方がいいですね。

安田 普通とは逆だなぁ(笑)。

大木 わ、もう飲み始めて5時間も経ってますよ!

安田 本当だ!  並木さん、全然酔っ払ってないじゃないですか。

並木 今日は、ゆっくり飲んでますから、そんなにたくさんは飲んでないですよ。

大木 いや、相当飲んでますよ…。

並木 せっかくだからもう一軒行きましょうよー。

安田大木(一軒で終わるのか、これ……)。

プロフィールなみき・とうこ
T165/B77(B)W65H94
1981年2月4日生まれ 東京都出身
趣味・特技:映画鑑賞、料理
◉Twitter:@Toko_Namiki

(掲載:「月刊FANZA」2019年1月号)

 

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