買春騒動一番の被害者はブロックMの経営者たちだ
「実際問題、今回の買春騒動に迷惑してるんですよ」と、困り顔で話してくれたのは、ブロックMの日本人街で日本人クラブを経営しているH氏だ。
H氏曰く、今、インドネシアでは風俗への風当たりが強く、ブロックMにある日本人クラブも「このまま営業させていて良いのか!?」との声が上がりつつあるのだという。そんな目立ちたくない時期に、世界のマスコミの注目を集める事件が起こってしまったのだから、頭を抱えてしまうのも無理はない。ブロックMの日本人街には迷惑な話なのだ。
騒動以来、ブロックMには閑古鳥が鳴いていた!
あの買春騒動から約2ヶ月。事件の舞台となったブロックMは今どうなっているのか、訪れてみることにした。
ブロックMの日本人街に到着してみると、人がほとんど歩いていない。いるのは店の従業員たちばかりだ。
日本食レストランに入ってみると、夕食時の午後7時だというのに客が1人もいない。店員に話を聞いてみると、事件以来、閑古鳥なのだという。「ブロックMには行かないように」と多くの日系企業が従業員に自粛要請を出しているとの噂もある。日本人街には風俗とは関係ない飲食店も多いので、まさにトバッチリだ。
で、当然のように日本人クラブもお茶っ引き状態なので、遊びに行ったらモテモテ! 女のコたちは「連れ出して!」の大合唱で、遊びに行くチャンスかも!
今こそ遊びに行くチャンス! ジャカルタ風俗の賢い遊び方
ブロックMにある日本人クラブは、ジャカルタにある風俗の中でも値段高めのジャンルとして有名。お店の飲み代が2時間で80万ルピア(約6000円)、女のコの連れ出しがショート150万ルピア(約1万1000円)、泊まりは交渉となるが、300万ルピア前後なので、泊まりで連れ出すとトータル3万円オーバーの遊びとなるのだ。
まぁそれでも日本語ができる女のコが多いので、日本人には人気なのだが。そんな日本人クラブだが、今回の騒動で遊びに来るお客さんが激減しているので、女のコたちが連れ出し料金をディスカウントしてくれるメリットが生まれている。
この日も女のコたちに「お泊まりでいくら欲しいの?」と聞くと200万ルピア(約1万5000円)と言ってくれた。なんだか足元を見るようで悪い気もするのだが、遊ぶ方としては安い方がありがたいのは事実。で、更に「ジョグジャカルタに1泊2日で行こうと思ってるんだけど、君も一緒に来てくれるかな?」と2泊3日の誘いをかけると、300万ルピアでOKしてくれるではないか。こんなチャンスは滅多にないので、ジャカルタに遊びに行くなら今が絶好のチャンスと言えそうだ。
連れ出した最初の晩はベッドで親睦を図り、翌日にチケットの手配を行なって、そのままジョグジャカルタへ。ここはジャカルタの南方にある古都で、数多くの歴史遺産を見学出来る観光地として有名なのだ。
女のコとの泊り掛けでの旅行には、少しお金は掛かるが、旅先でイチャイチャ盛り上がってからのベッドインは恋人気分で楽しさ倍増。プールがあるホテルに泊まれば、インドネシアっ娘の水着姿だって拝めちゃう。同じお金を使うなら、こんな風に日本ではできない遊びに使いたいものだ。
ーーー後編につづくーーー
(記事引用元=ズバ王)