セックスってとても素晴らしい行為だと思うんです。セックス最高！
—— エンタメ性と同時に、そうとう相手も性欲が強くないと毎回コレは難しいのでは？
春風 あ〜そうなんですよね。お付き合いするんだったら、確実に性欲が強い人じゃないと相手がどんどん辛くなっていくと思うんです。できるなら私は毎日でもセックスしたいんで。
—— 逆に毎日できる人なら誰でもＯＫ？
春風 う〜ん、今はできれば責めるのも受けるのも両方好きって人がいいですね。もともとは甘えん坊な男性が大好きだったんです。2人きりの時に「にゃんにゃん♪」とか言われても「カワイイ〜〜〜」って言っちゃうタイプで。
—— なんか、赤ちゃんプレイとかも許容してくれそうだよね。
春風 あ〜、そういうプレイとかはないですけど、付き合うとみんな何もしようとしない赤ちゃんになってくんですよ。私が恋人というよりママみたいな。私も甘えたい願望があるので、次にお付き合いする相手とは甘え甘えられみたいな50：50の関係がいいなって思います。
—— それにしても、ひかるちゃんってこんなに経験豊富なのに全くそういう風には見えないのが凄いところだよね。過激な話をしても、真面目かつ癒し系な印象は全く変わらない。
春風 お母さんが厳しい人で、性的なことは一切排除されたような家で育ったんですよ。ドラマでキスシーンがあればチャンネルを変える、みたいな。
—— それが中学校に入学してからはっちゃけちゃった？
春風 まさに反抗期だったんでしょうね。「お母さんがいけないと言うことほどしてみたい」って感じで。
—— でも、そんなにとっかえひっかえしてたら学校中で噂になったりしなかった？ 「あいつに言えばヤラせてもらえるぜ」みたいな。
春風 見た目は地味な子だったんで「ヤリマン」的な噂は何も流れませんでした。バレないように口が堅そうな男の子を選んでたのが功を奏したかな。私の悪行を知ってるのは、当時から仲良しの親友の女の子だけです。
—— まだ経験してないことで、やってみたいことってある？
春風 よくよく考えたら、私は王道の「変わったこと」をしてきてないんです。コスプレとか。そういうのやってみたいですね。
—— それはこれから撮影でどんどん経験できそうだね。
春風 3作目がちょうどメイドさんで、初めてお芝居をしたんですよ。でも、私ビックリするくらい下手くそで。演技が上手になりたいって心底思いました。
—— でも、ドラマ的な演技は回数を重ねていけば成長していくと思うよ。
春風 あと、これまで挿入しながらの責めるプレイをしたことがなくて、目下の目標として出来るようになりたいですね。プライベートでもしたことがなかったことに気づいて「私ってもしやカマトトぶってる女？！」ってショックを受けました（笑）。
—— いや、それは無い。こんなぶっちゃけてくれるカマトトはいない（笑）。しかし、つくづくひかるちゃんはエッチが本当に大好きなんだなって話を聞いてて実感したよ。
春風 大好きですよ。過去の彼氏に「セックスしたい」って言いすぎて他の男を勧められたことがあるくらい。
—— それはヤバイ（笑）。彼氏に浮気を推奨されるとか、なかなか無いって。
春風 ヨーロッパには「死ぬまでセックスができる国」があるらしいじゃないですか。日本って、どうしても年齢を重ねていくにつれてセックスがしづらくなってくる国だから。将来的にはヨーロッパに移住したいですね。
—— 生涯現役でいたい、と。
春風 セックスってとても素晴らしい行為だと思うんです。日常のイライラとか不満も、セックスさえすればどうでもよくなる。全てその瞬間の愛しさでカバーできる。セックス最高！
—— 何回セックスって言うんだ（笑）。では最後に、この記事を読んでくれてる方にひと言メッセージを！
春風 まだまだ、自分でも伸びしろはいっぱいあると思ってるので、成長を見守ってくださいね！
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（インタビュー・もちづき千代子）
