卯水咲流・妃月るい私立わたオタ学園レポート!
オタク女優が撮影での裏話やプライベートのエッチ話など一切せず、ただただガチオタクトークをするイベント「私立わたオタ学園」が11月19日、レフカダ新宿で開催されました。
このイベントは過去、数回行われたニコ生放送連動イベント「私がオタクなばっかりに」にを発展させたもの。今回は学園設定にして様々な授業が行われます。
「私がオタクなばっかりに卯水咲流編」公開生放送レポート
https://dxbeppin-r.com/archives/79197
「私がオタクなばっかりに妃月るい編」公開生放送レポート
https://dxbeppin-r.com/archives/82871
出演者はバックナンバーにもあるように、以前のイベントにも出演した卯水咲流ちゃんと妃月るいちゃん。セクシー女優界きってのオタク女優です。
かわいらしいミニスカセーラー服姿で登場した2人。学園設定らしく、「起立、礼、着席」の掛け声で授業がスタート。
ちなみに学校での成績はどうだったのか聞かれると、「歴史はできた」と妃月るいちゃん。「理数系が得意。でも、勉強に興味がなかった。政治だけは興味があった」と卯水咲流ちゃん。
オタク道の入り口を聞かれると、「両親がオタクだった。母が(週刊)ジャンプ系が好きだった」と親の影響を受けたと妃月るいちゃんがコメント。三つ子の魂百までです。
1限目は「オタクあるあるトーク」を展開。
その前にいちばん好きなジャンルを聞かれた妃月るいちゃんは「キン肉マンです! ゆでたまご先生に会って作品の疑問を聞いたり、ラーメンマントークをした」とのこと。
妃月るいちゃんといえばキン肉マンというほど、セクシー女優界、いや、日本でも有数のキン肉マン好き。秋葉原のイベント会場には何とキン肉マンイラスト付きのサイン色紙も飾られています(笑)。
話は「あるある話」に戻り、「女子とオタクトークができない。おじさんばかり。同い年の女子のオタクを見つけられない。撮影現場にいる監督さんがガンダム好きということで、どれが好きなのか聞いたら、『作画がいちばんキレイなガンダムか?』、『ストーリー性なのか?』、『機体のメカニックデザインなのか?』、どれが好きかを聞いてくれた」と盛り上がる卯水咲流ちゃん。オタクは細分化が激しいんです!
また、他のあるある話は「オタクはマウントを取りがち」、「オタサー(オタクが集まるサークル)の姫は絶対いる」、「オタク=コスプレすると思われている」などあるある話がさく裂(笑)。
このなかの「オタク=コスプレすると思われている」では、「コスプレAVはNG。自分がしたいしたくないということではなくて、私はモブでいい!」と公言する卯水咲流ちゃん。原作キャラクターに敬意を払い、自身はモブ=エキストラでいいと言い切る卯水咲流ちゃんは真のオタクです。
そして、「最近はアニメーターの賃金がどうしたら高くなるか考えている」という卯水咲流ちゃん。セクシー女優のギャラ問題ではなく、アニメーターのギャラ問題を深く考える姿に感動すら覚えます。
2限目は「わたオタ式ねるとん紅鯨団」と題し、お互いがアニメや漫画のキャラクラ―を相手に紹介し、付き合うならどのキャラクターかを選ぶバーチャルお見合い企画を開催。セクシー女優なら生身の男性を紹介しあって欲しいものですが、この2人は生身よりキャラクターなんです!
卯水咲流ちゃんが妃月るいちゃんに紹介したのは『カウボーイビバップ』のスパイク・スピーゲル。『トライガン』のニコラス・D・ウルフウッド。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のベネディクト・ブルー。
一方の妃月るいちゃんは『キン肉マン』のラーメンマン。『ドラゴンボール』のピッコロ。『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』の衝撃のアルベルトを卯水咲流ちゃんに紹介。
この中から卯水咲流ちゃんはピッコロを、妃月るいちゃんはベネディクト・ブルーを選びました。いつの日か付き合えることを心より願っております!
3限目は「クイズ対決」に。お互いにマニアックな難問を出しますが、卯水咲流ちゃんが勝利。オタク対決を制しました。このクイズ対決に負けた妃月るいちゃんは罰ゲームとしてツイッターに変顔をアップ。変顔をしてもかわいいんです。
#わたオタ学園#約束のブツ pic.twitter.com/jIGDyhiR8M
— 妃月るい?るいぺち (@hiduki_rui) November 19, 2019
こうして2大オタク女優がそろい踏みしたイベントは大盛り上がりのうちに終了。
感想を聞かれると「普通に楽しかったです」と妃月るいちゃん。「私はるいぺち(妃月るい)ちゃんとなら楽しいです」と2人とも大満足でした。
今回の盛況ぶりを受けて、もしかしたらレギュラー化もあり得るとのことですので次回開催を期待しましょう。
まだまだ、セクシー女優界には未知のオタク、未知のジャンルが眠っています。オタク女優として自身のオタク道を語りたい方はどんどんツイッターなどでアピールしましょう!
(撮影・取材 神楽坂文人)
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