変わりたかったおぐゆな
変わらず、のただいま
王道な感じでデビューして、去年はどうやって自分の個性を出せばいいのかなって思ってました
── 自分でデビュー時と今と変わったと思いますか？
小倉 思います。
唯井 由菜ちゃんはイケイケになりましたね。
小倉 今だから言えることかもしれないですけど、結構作り込まれてたなって思うんですよ。
嘘の自分ってわけじゃないけど、黒髪で、メイクが薄くて、純粋そうな感じ。
── 単体デビューは基本的にね。
小倉 王道な感じでデビューして、去年はどうやって自分の個性を出せばいいのかなって思ってました。
── 具体的にはどんな行動を？
小倉 デビュー一周年の翌日にすぐ染めに行きました。それからはお化粧とか、髪の毛巻いてみたり…外見は自由にできるようになりました。
それにつれて中身も素を出せるようになっていきました。『舐めて！しゃぶって！咥えっぱなし！チ○ポ大好きごっくんフェラチオ』（19年２月発売）ぐらいから髪の毛巻いてもらえるようになったんです。
それまでは前髪の長さとかも決まってて。
── 校則みたいだな～。
小倉 ちょうどプロデューサーさんも変わったので、この頃から作風がちょっと変わってきましたね。
自分の作品は見れません。ドラマとか気にはなるけど…なんか…キモい。やだー（笑）
── ただいまちゃんはデビュー当時と今はどうですか？
唯井 変わらずですね。はい。
小倉 ちょっと髪が伸びたかな？
唯井 そう。髪は若干デビューの時より伸びた。
── 自分の作品は見ない？
唯井 見ないですね。サンプルは見ます。ドラマとかどんな感じで構成されてるのか気にはなるけど…。
なんか…キモい。やだー（笑）。
── 後輩がそんなこと言ってますけど、どうですか？
小倉 真逆ですね。私、ものづくりの視点から見てるんです。ここ下手だなとか…。
反省型なんですよ私。
次の作品はもう少し良くなればいいなって思ってやってますけど…できてるのかはわかんない（笑）。
（掲載『月刊FANZA』2020年1月号 インタビュー：大木テングー）
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