「痴女こそ気持ちよくなりながらセックスして欲しいんですよ。男を責めて自分もめちゃくちゃ気持ちよくなるまでがプレイなんです」
── 真咲監督が17LIVEとかの生配信で、「あの撮影の時あの女優がすごくいいセックスした」って言うじゃないですか。それってどういうセックスなんですか。
真咲 最近痴女を撮っていて思ったんですけど、しっかり責めるのも大事だけど、終わった後に「気持ちよかったー!」って言えるセックスがAVでのいいセックスですね。
── 最近だと誰のセックスがよかったですか?
真咲 この間、竹内有紀ちゃんを撮ったんですけど、前回撮った時は真面目に痴女を頑張ろうとしてくれてたんですよね。でも今回は痴女を自由に楽しんでやってて、セックスが終わった後に「もう一回セックスしたい!」って言ってたんですよ。痴女やってても気持ちいいと思えるのがいいセックスだと思います。
── たしかに本当に気持ちよさそうにしてるのは見てる方にも伝わりますよね。
真咲 そう。痴女役だと喘がなくなる人が多いけど、痴女こそ気持ちよくなりながらセックスして欲しいんですよ。体位がっちりキメて淫語をいっぱい言えたらいいってもんじゃないんですよね。形だけかっこよくできたセックスより、私が指示したことも忘れて「もういいや気持ちよくなっちゃおう!」ってなる方がいい。
── わぁ、それはエロいですね。
真咲 山岸逢花ちゃんとかも、私の声が届かないくらいセックスに没頭してくれるんですよ。台本とか指示を超えてエロ乗せてきてくれる。そういう時は男優のことしか見てないですもん。
── 痴女って責めるのが上手ってだけじゃだめなんですね。
真咲 M男いじめとは違うんですよね。男を責めてるだけの痴女はつまんない。男を責めて自分もめちゃくちゃ気持ちよくなるまでがプレイなんですよ。私ビンタも好きなんですけど、した後にビンタした所を舐めたいんですよね。そこまでがプレイ。叩くだけじゃつまんない。
── そういえば私‟メスころがし”で真咲さんが女優さんを責めるパートが好きだったんですよ。真咲さん、誰よりも責めるやん…って思ってました(笑)
真咲 私も好き。男優だと女優を傷つけちゃいけないとか事務所に怒られるって怖くなっちゃうんでしょうね。沢庵さんはそこを超えたいから私を使ったんでしょうね。
── 本当に凄かったですよ。おしっこ飲ませたりペニバンでめちゃめちゃ責めたり。
真咲 女の子責めるの大好き!でも小向美奈子さんは強かったですねー。こっちのことも責めようとしてくるガッツが良かったです。私のパンツをずっと脱がせようとしてきて押し問答みたいになってた。そういう女優が今までいなかったから楽しかったです。
── 脅迫スイートルームの中のワンシーンですね。
真咲 沢庵さんも責めるからあれくらいやって欲しいんでしょうね。沢庵さんと私は似てて、求めるものが一緒なんですよ。限界ギリギリ。
── 一見ハードですけど、それが女の子の求めてたものと合致した時の涙に感動してます。
真咲 私も感動して泣いちゃう!そしてカメラの方を見たら沢庵さんも泣いてるっていう。お前も泣いてんのかいって(笑)。
── 女の子を責める時のこだわりってあるんですか?
真咲 責める時は、例えば女の子にゲロをさせたとしたら、私がゲロを舐めたことを見せることに意味があると思ってるんですよ。「この人やばい!私のゲロ食べた!やばいぞ!」って思わせる技です。レズでもよく言ってます。
── 技の意味もあるんですね。
真咲 自分がどれくらい相手のことを何でも受け入れられるのか一回見せなさいって、よくレズの撮影の時に言ってるんですよ。例えば相手が潮を噴いたら潮を飲む所を見せる。そしたら相手の子が感動して思いっきりやれるようになるんですよ。ここまでやれるっていうのを一回見せるのが大事ですね。
── 真咲さんよく言ってますよね。彼女はこう来たけどあなたはどう出るの?って。
真咲 まあずるい技ですよね。
(インタビュー:べっつぃー)
■べっつぃーさん監修の真咲監督AV作品