戸田真琴トークライブWho is a Makorin?【vol.8】@LOFT9 Shibuya
大人気セクシー女優の戸田真琴ちゃんがデビュー記念日や誕生日など節目節目に行ってきた人気イベント「戸田真琴トークライブWho is a Makorin?」の8回目が10月10日に東京・渋谷にあるLOFT9 Shibuyaで開催されました。
前回はコロナ禍の真っ只中とあって有料生配信でしたが、今回は限定された人数のファンが会場に集まり、久々の有人開催となりました。
また、有料配信も行われており視聴チケットも発売中ですので、ぜひ、全国各地のみなさんご覧ください!
司会進行は同イベントで戸田真琴ちゃんと絶妙な掛け合いをみせてくれるアダルトメディア研究家の安田理央さんが担当。今回も様々な話題を戸田真琴ちゃんに振ってくれました。
前回はコロナ禍で撮影もあまりないため髪をピンク色に染めていましたが、いつもどおりの髪色に戻し登場した戸田真琴ちゃん。スパンコールがあしらわれたスカートがステキです!
「昨日、誕生日だったんですけど、それはおいておいて新宿に『SOD LAND』っていうヤバいビルができたんです。その記者会見に出たんですけど、SODstarの女優さん全員マスク姿でした。カメラマンさんが『目で笑って』って言うから目で笑いました。マスクって難しいなあ」と10日にオープンしたSOD LANDの話題をさっそく展開。もしかしたら戸田真琴ちゃんも出勤することがあるので、ぜひ情報をチェックしましょう。
そして、乾杯に移りますが、観客が声を出せないため「まこりん誕生日おめでとう!」と静かな乾杯からイベントはスタート。
近況を聞かれると「今月から急にイベントを開催していいみたいなムードがある。急にイベントが始まったので、元通りに近づいているのかな。みんなに会えるのは嬉しいと思いつつ、ボヤっと日常が戻っていいのかなとも思っている」とコメント。
6月の同イベント開催後はなにをしていたか聞かれると、「なにも覚えていないんです。暇していた記憶もないけど、なにかをめっちゃいっぱいしていた記憶もない。ネットサイン会や自主制作した写真集の通販をしたりで忙しかった。みんなが思っているよりも、私がスタッフの動きをしている」と忙しい日々を過ごしていたとのこと。
また、コロナ禍での仕事のあり方を聞かれると、「どの仕事も完全に安全なところはないから、折り合いをつけてどこか諦めながらやっている。できる限りのことをしていても、どこかは神頼み。それは普通の会社に行っている人も変わらない」と思慮深い考えを語ってくれました。
ピンク髪で出演した新作『戸田真琴 中出し後も腰振りをやめない精子どくどくピストン騎乗位にハマった恋愛小説家 まこりん。 もう普通に戻れない…』について聞かれると、「ピンクの髪がいい人は買ってね。私はかわいいと思うんですけど、AVとしては別。早くピンクにしたいなあ」とコメント。
この発言に生配信を見ていたファンから「ピンクまこりん最強!」、「似合っている」とピンク髪が好評のコメントが相次ぎ、思わず自分でファンの書き込みを読み上げる戸田真琴ちゃん。黒髪信仰者が多いAVユーザーですが、戸田真琴ちゃんのピンク髪は単体女優の新たな姿を作り上げるためにもいいと思います!
そして、10月20日から東京・下北沢で開催される写真展の話題になると、「私がストーリーや設定を監督して、飯田(エリカ)さんが撮影した。物語の記憶として個展をやろうかなと。私は出演していないけどモデルさんをキャスティングしました。自分が表現したいことを表現するとき、自分がモデルだと適切じゃない。AV女優になることと、表に出る欲は違うし、タレントとして成功したいとか、撮られて気持ちいいとかはない。衣装のスタイリストをしたし楽しかった。完全に引っ込んでいたい気持ちもあるけど、みんなに会えなくなるし、みんなに会うことが好きだから、どこかで会える人でありたい」とコメント。
AV女優・戸田真琴と表現者・戸田真琴を分けているところがすがすがしくもあり、正しい表現者のあり方であるところが戸田真琴ちゃんの魅力なのです。
そして、終盤は映画の話やAVの実用性の話など、アートからエロまでふり幅が広い話題を展開できるのも戸田真琴ちゃんの素晴らしいところ。
終始、安田さんと手の合うところをみせてくれました。
2部はミスiD実行委員長の小林司さんが登場しましたが、こちらは、ぜひ有料配信のアーカイブでご覧ください。
今回もあらゆる話題を展開してくれた戸田真琴ちゃん。AV女優業はもちろん、写真集プロデュースにも進出し、ますますカルチャー方面での活躍が期待できます。
今後、どのような活躍をみせるのか、戸田真琴ちゃんから目が離せません!
T:152cm B83(C)・W58・H83
生年月日:1996年10月9日 出身地:静岡県
著書:「あなたの孤独は美しい」(竹書房)、「人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても」(角川書店)
監督映画:2019年『永遠が通り過ぎていく』
Twitter:@toda_makoto note:https://note.com/toda_makoto
(写真・取材 神楽坂文人)