「昔はロリコンブームに乗れて、今また熟女ブームに乗れてラッキーだなって思ってます」。マドンナ専属になって、ようやくAV女優としてのスタートラインに立てたと話す沢口まりあ改め綾瀬麻衣子。性欲旺盛なエピソードを告白する48歳の彼女には、伸びしろしか見えませんよ、注目!
■インタビュー前編
SODでAVに復帰した時、やっと自分の人生に戻ってきたって思ったんです
── 綾瀬さんの旦那さんは、引退のきっかけになった彼氏?
綾瀬 違うんです。その人とは別れて、私、普通に会社員として玩具メーカーで昼間働くようになったんです。そこの職場で知り合った人と結婚したんです。
── 何でAVメーカーであるSODに転職することになったの?
綾瀬 ヘッドハンティングされたんですよ。
── なるほど。元沢口まりあだと知らずにね。
綾瀬 そうなんです。
── 沢口まりあを辞めて以降、SODに入るまでは平穏な人生だったんですか?
綾瀬 まあそうですね。沢口まりあを辞めて、しばらくして就職したけど、夜のバイトを始めて、ショーパブで踊ってたこともあったんですよ。やっぱり裸になってスポットライトを浴びて踊るのが好きだったから。
── それは結婚前?
綾瀬 そうです。でも、結婚してからしばらく地味に暮らしてたんですけど、またショーパブでバイトを始めて、ポールダンスのお店に8年くらいいたんですよ。踊ってたら母乳がピューッて出ちゃったこともありましたね。
── それを売りに?
綾瀬 しませんよ(笑)。控室でおっぱい全部搾ってから踊るようになりました。
── でもストリップ気質なんだね。
綾瀬 脱ぎたくてしょうがない子なんですよ。私、最近決めたんですけど、一生脱ぎ続けようかなと。AVという枠に限らず。
── 熟女のニーズが絶えることはないから可能だよね。まりあちゃんの時代は30過ぎたらAVの仕事はなかったもんね。
綾瀬 ねー、ほんと! 昔はロリコンブームに乗れて、今また熟女ブームに乗れてラッキーだなって思ってます。
── そう。二度活躍できるからすごいよね今のAV界は。
綾瀬 本当はもうこの歳だし、出るつもりはなかったんですけど、SODさんに説得されたことが大きな転機になったんですよね。
── むしろ、いいチャンスではないかと?
綾瀬 そう。AVもストリップも中途半端で辞めたことに後悔していましたからね。今は、自分の過去のやり直しをしています。
── では、熟女AVのトップメーカーのマドンナに移籍した現在の心境を聞かせてください。
綾瀬 やっとゼロ地点に立てたなと強く思っています。
── AV女優としてのスタートラインに?
綾瀬 そうです。SODにいた頃の作品も、一作一作向き合って、熟女にしてはハードなことをやってたと思うんですね。
── 20人を相手にしたりね。体力あるなぁって驚いた。
綾瀬 こう見えて体力はあるんです。性欲の強さに負けない体力が。それで、まずSODでAVに出た時に、やっと自分の人生に戻ってきたって思ったんですよ。それまで子育てをしてて、私の人生は子供の喜びが私の喜びだったんですね、実際。子供の夢が私の夢だったんですけど、子供が二十歳になる寸前に「ママ実はAVやってたんだ」って言ったんです。その時、子供が応援してくれるって言ってくれてフッ切れたものがあったんですよね。
── いいお母さんでいたから、応援してくれるわけだよね。
綾瀬 「ママの人生なんだから好きにしちゃいなよ」って言ってくれたんですよ。で、昔をなぞるようにやり直すことができ始めて、マドンナさんに来て、あ、ゼロ地点やっと立てたと思って。スカパー!アダルトの賞(熟女女優賞)とかもいただけて、自信がついたっていうのもあったんですけど、私AV女優なんだってやっと認識したって感じなんですよ。マドンナの1作目のパッケージを見て。ツイッターで「パッケージ写真を見て涙が出ました」って言ってくれた人もいて。
スカパー!アダルト放送大賞2020!熟女女優賞を受賞させていただきました!!!
私に投票をぶちこんで下さった全ての皆様のおかげです🙏🏻
また、何歳からでも夢は叶うと身をもって体験させていただきました!
本当に本当にありがとうございました😭❤#ぶちこみ隊
みんな大好きです!❤❤❤❤❤❤ pic.twitter.com/C8zO8jbkgn
— 綾瀬麻衣子❤️写真集のクラファン中❤9/18まで (@ayase_maiko) November 28, 2020