葵マリーさん連載コラム第229回!
今回は、SMファン、ドグマファンなら常に心待ちにしてる大祭典「SMナイト」! 岬あずさちゃんの【岬あずさ引退の儀】も兼ねての開催。最後はみんなで涙のお別れに。
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ドグマ「SMナイト」
SMファン、ドグマファンなら常に心待ちにしてる大祭典「SMナイト」。
コロナが明けた途端、猛威を振るった勢いで続々と開催。もーほんとにドグマボスTOHJIROさんの勢いも誰にも止められない。
そんな今回のSMナイトは3月いっぱいで引退する事を発表した岬あずさちゃんの【岬あずさ引退の儀】も兼ねての開催。
あずさが出るSMナイトが最後となれば、そりゃもう巷の岬あずさファン達が黙ってる訳がなく、前売りチケットも発売と同時に完売。今までで最速の売れ方だったよね。流石にTOHJIRO監督もビックリしてました。
さて、最後のSMナイトの舞台であずさがどんな表情を見せて晒してくれるのか期待と不安な中SMナイト当日。
SMナイトはいつも通り2日間に渡っての開催だけど、タイミング悪く私も自分のイベントとドン被りで途中参戦。今回のM女軍団は両日共に7人。ドグマと言えば7人のM女だよね。
第1日目は鈴音杏夏、しおかわ雲丹、叶芽遥希、望月あやか、岬あずさ、前乃菜々、塩見彩(敬称略)、第2日目は、由良かな、しおかわ雲丹、鈴音杏夏、叶芽遥希、前乃菜々、岬あずさ、塩見彩(敬称略)と、今や飛ぶ鳥落とす勢いの人気女優陣が勢揃いしてのSMナイト。
TOHJIRO監督は🤥や擬似が大嫌い、だからこそ本物志向。TOHJIRO監督が仕掛けるSMは完全にリアルドキュメント。容赦ない責めに縄、嗚咽も飛べば怒号も飛ぶ。そんな生の現場を見せるSMナイトは日本中どこをどう探しても、このドグマしかないと思う。
そして、そんなSMナイトを一緒に盛り上げ進行してくれる縄師は奈加あきら氏、女流縄師の蓬莱かすみさん、ドグマ縄担当の鵺神蓮氏の3名があの手この手の縄でM女軍団を責め尽くす。
時にはエロく、時には鬼の形相になり足を運んでくれたお客様達をハラハラドキドキさせてくれてました。
日頃、ドグマ作品を見ている方々も、映像の中で見て来たあの場所に自分が居て、大好きなあの子が見た事のある場所で実際に縄で吊られ鞭で打たれ真っ赤な蝋燭を垂らされてる画を直視したら、たまらんの一言しかないでしょ。
オープニングの挨拶から香盤通りに着々とSMナイトは進行し、いよいよ岬あずさ引退の儀へ。流石に緊張してるのか寂しいのか、この日のあずさはちょっとだけ元気なかった。
それでも自分で決めた引退に向けての第一歩。引退の儀の舞台に向けて着物へ着替える。
舞台の最後、縄が1つ1つ解けて行く毎に流れて行く涙。悲しい涙か有難うの涙かは、あずさにしか分からないけど、この時のあずさは綺麗だったし大人になったな、って感じがしたよね。やり切った感もあるし、M女軍団としての岬あずさの終わりを見た気がした。
こんな形で最後の姿を皆さんに見てもらえる場を作ってくれたTOHJIRO監督には感謝しかないし、TOHJIRO監督があずさに託した気持ちが物凄く暖かい物だった事も実感した。
涙涙の引退の儀だったけど、これがM女軍団だって言う団結力も見えたし最後の最後は皆んな笑顔であずさを見送ってくれました。
そしてやはり最後の〆の舞台を飾るのは我らが塩見彩ちゃん。堂々たる登場にさっきまでの涙涙の引退の儀の事なんて消し去る勢い。
しおみんの縄がかかる前のオーラは天下一品。全て持って行く。誰にも譲らないオーラにその場に居た人達全員、飲み込まれてた。
息を殺す様に舞台を見守るお客様達。他のM女軍団の子達も見に来てる。
とにかく凄かった。このまま終わらないんじゃないか?と思う位に熱い闘いを見せてくれた。
そして結局、最後に脳裏に焼き付いて離れないのは絶叫したしおみんの美しさだったよね。
しおみんが醸し出すあのオーラは一体なんなんだろうな。ほんと何度見ても感動する。表現者とはこうゆう事よね、と。
しおみんには、まだまだM女軍団を魅了し続け、第2の塩見彩を作って欲しいと思ってる。
そして、TOHJIRO監督としおみんが存在し続けてくれてればSM業界は安泰と勝手に思ってる。
SMナイトの舞台内容を明らかにしないのは、皆さんには生で感じて欲しいから敢えて書きません。言葉で書ける様な陳腐なもんじゃないから。だから皆さんも是非、生のSMナイトを体感しに行って下さい。見なきゃ分からないし感じないから。是非!
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