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【葵マリーさん連載コラム第276回!】最強M女・塩見彩さん&蓬莱かすみさんダブル主演のドグマ作品『雨宿り 緊縛レズビアン』 の現場をレポート!

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葵マリーさん連載コラム第276回!
今回は、最強M女・塩見彩さん&蓬莱かすみさんダブル主演のドグマ作品『雨宿り 緊縛レズビアン』 の現場をレポート!

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『雨宿り 緊縛レズビアン』

名古屋から新幹線に乗ってやって来た、名古屋No.1縄師、蓬莱かすみさん。目的はドグマTOHJIRO組にて撮影されるレズドラマ物のため。

久し振りのドグマ現場だし、久し振りにしおみんとの共演にワクワクだらけのかすみさん。母と娘にも見えるし、姉と妹にも見える2人。

私から見たら、この世の最強M女2人にしか見えないんだけど。なんせ痛点が天辺知らずなんだもん。痛点って知ってる?って聞きたいくらいにヤバい2人。

 

こんな最強M女2人を操縦出来るのは、我らがTOHJIRO監督しかいないよね。そして、できあがった作品が『緊縛レズビアン雨宿り』

雨宿り 緊縛レズビアン

雨宿り 緊縛レズビアン

 

 

セットは雨降りから。雨が滴る窓辺に佇むしおみん。とても美しいシーン。

流石、画にこだわるTOHJIRO監督ならではって感じ。でもね、良く聞いて下さい。撮影場所はいつものドグマスタジオなんです。そう、あの例の地下スタジオ。地下ですよ、地下。雨なんて1滴も降る訳ないじゃないですか。そこに降り続く雨のシーン。

 

さぁ、みんなで考えてみましょう! そりゃもーえげつない位に大惨事になりましたって事を報告させていただきます。

とにかくドグマスタッフたちは天才って事ですよ。作品を見てもらえれば明らかだけど、あんなに綺麗に雨を降らせるなんてTOHJIRO監督も大絶賛だったからね。

最近のTOHJIRO組は超SMじゃない作品はドラマ仕立てが多く、今回の雨宿りもドラマ仕立て。しおみんもかすみさんも台詞覚えに必死。とは言え、2人共ドラマ仕立ては得意ジャンルだからほぼNG出さずに現場は進行。

 

やっぱりレズ作品のドラマって良いよね。ちゃんと気持ちが入ってるから表情が好き。

そして更に、ここは本当にドグマスタジオなの?なシーンが……。なんと薔薇風呂まで登場。真紅の薔薇が敷き詰められたバスタブには、しおみんとかすみさん。お洒落な設定だよね。

でも結局、その真紅の薔薇風呂はオシッコやら浣腸で消され、薔薇風呂よりもそっちが気になっちゃって仕方ない感じ。花の命は儚いもんです。

 

今回のドラマは誰かの記憶を反映したんじゃないか?と思う位に親近感を感じる設定だった。こんな話、聞いた事あるかも?みたいな。

大抵の女の子はしおみんみたいな悩みを心の何処かで抱え込んでるんじゃないかな?とか思ったりしました。男女の関係ないヤキモチだったり、自分との葛藤だったり、素直になれなかったり、とかね。

 

この作品、女の子達にも見てもらいたいな。きっと「そうそう、それ!」みたいに頷いちゃう女の子達が絶対にいると思うんだよね! そんな作品です。

■ドグマ 雨宿り

(取材:葵マリー)

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雨宿り 緊縛レズビアン

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