原宿界隈で急増する『座りんぼ』ギャルとは?!
◯店先で座っているギャルが立ちんぼ
東京五輪を3年後に控え、都内では現在、風俗浄化作戦が粛々と遂行されている。その結果、真っ先に壊滅したのが「立ちんぼ」だ。 「世界から観光客が来るとあって、路上で体を売る女が堂々といる状態は日本の恥。当局はそう考えて、まずは立ちんぼを排除したんです」(風俗ライター)
それはプロの立ちんぼのみならず、 「池袋や渋谷には素人ギャルの立ちんぼも多かったんですね。彼女たちは友達と待ち合わせしている風に立っているのですが、実は男から声をかけられると、交渉してくるんです」
そんな素人ギャル立ちんぼも、当局の取り締まりが厳しくなったことで、今ではほとんど姿を見かけなくなったという。
ところが、ところが…。「最近は立つのではなく、街中で座っているギャル立ちんぼが出てきたんです」 というのはスポーツ紙の風俗班デスク。彼女たちは「座りんぼ」と呼ばれており、原宿の竹下通りなどでよく見かけるという。
「原宿という場所柄、女を買うような年配男性は少ないと思うのですが、そこはネット社会。ネットの掲示板やツイッターで、座りんぼの情報が拡散されて、いまや若いギャル好きのオッサンが原宿まで探索に行くようになったんです」
なんともはや…早速、記者も現地を取材してみた。座りんぼは昼間から出没するというので、午後2時過ぎから原宿駅の周辺をチェック。すると、座っているギャルの多いこと、多いこと。
買い物に疲れたのか、友達を待っているのか。店の前などにチョコンと座って、スマホを弄っているのだ。正直、簡単に声はかけられない。見た目にはとてもウリをしているとは思えないからだ。
そんな中、40代と思しきスーツの男性が一人のギャルに近寄っていった。座っているギャルは男をチラッと見上げた後、何やら会話を開始。普通にナンパなら無視されそうな年齢差なのに、最初から楽しそうに喋っているのだ。そして、しばらくするとギャルは立ち上がり、男の後ろを付いて歩いていくではないか。
交渉が成立したのか!? さすがに二人の後を追う気にはなれなかったが、「座っているギャル」に声をかけてみる勇気は湧いてきた。記者は先ほどからずっと座っている20代前半と思えるギャルに近寄った。
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