ワンズファクトリーとOPPAIのW専属となったJULIAさんにインタビュー!
いまだに「謎の美女」感のあるJULIAさんに迫れるとこまで迫ってみました! (前編)
JULIAはJULIA! ブランドを確立したい!
── JULIAさん、今回ワンズファクトリーに移籍となりましたが。
ワンズ広報 ワンズファクトリーとOPPAIのW専属ですね。
JULIA ワンズファクトリーをJULIA色に染め上げます! ロゴの端っこにJってつけてもらおうかな?(笑)
── と、自由なこと言ってますが、JULIAさんは様々なメーカーの専属になってますよね。E–BODYから始まって、MOODYZ、溜池、OPPAI等々…。正味な話、専属って意識が違うんですか?
JULIA 最初はそういうの全くわからなかったですね。MOODYZで再び専属契約が決まって、「ありがたみ」がわかるようになったんです。契約期間までは安定してお仕事ができるって。それでもそのぐらいの考えしかなかったんですよね。軽かったんです。「とりあえずこの業界で生きていられれば」って程度で。
── そんなことを考えてましたか。
JULIA MOODYZで専属になったのが6年前で、何年かはそんな感覚だったんです。だけど一昨年ぐらいから「生きていくだけじゃダメなんだ」って思うようになって。じゃあ、どうすればいいんだって考えたんですけど、出た結論が「私は誰かになりたいわけじゃない」でした。「JULIAはJULIAブランドを業界の中で確立したい」って思ったんです。
── いやー、すでに充分唯一無二の存在だと思いますが。
JULIA 外見はともかく、中身が伴ってなかったんです。
── 剣豪の「技はできるが魂がこもってない」みたいな話ですね…。
JULIA あ、そういう感じそういう感じ! こっちから来たものは対応できるけど、あっちから来ると弱い、みたいな。それがやっと最近になって360度全て対応できるようになったんです。信頼できる人と一緒に考えて、自分の作戦を練り直したんです。
── 全方位JULIAになったと。
JULIA だからこそ、さらに専属の大事さがわかるようになったんです。専属だからこそ、メーカーが求めるJULIAと私自身が出していきたいJULIAを相談しながら近づけられるなって。
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