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【たちまち。ライブvol.2レポート!】愛原れの、真田みづ稀、新村あかり、玉木くるみのセクシー女優パンクバンドがオリジナル曲を引っ提げ熱狂ライブ! 会場全体に響く「けつの穴」コールにパンク魂を見た!

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たちまち。ライブvol.2レポート!

「世界初! 現役セクシー女優とパラダイステレビの中の人がパンクバンドを結成!」のキャッチコピーで鮮烈なデビューライブを飾ったパンクバンド「たちまち。」のセカンドライブが6月21日、新宿レフカダで開催!

メンバーはボーカルの愛原れのちゃん、ギターの真田みづ稀ちゃん、ベースの新村あかりちゃん、ドラムスの玉木くるみちゃん、そして何でもやる係はパラダイステレビ中の人の石垣トモタカさんと個性派ぞろい。

これまでも何度かセクシー女優のバンド企画はありましたが、今回は実力派のメンバーをそろえ、本格的にパンクシーンに殴り込みをかけました。

オープニングは『We Will 野球拳』と題し、バスローブを着て登場したメンバーとファンが野球拳で対決。負けた方がもちろん衣服を脱ぎますが、ストレートでメンバー全員が負け、さっそくバスローブを脱ぎます。

すると、現れたのはスリップ姿のセクシーバディ! アイドルみたいなフリフリ衣裳なんかファッ〇ユーと言わんばかりのパンクス魂を見せつけます。

1曲目はオリジナルの『SpankinLove』。真田みづ稀ちゃんの轟音ギターサウンドが内臓に突き刺さります。

曲後「みんなの声が心に響いてきません! まだまだ、これからなんでもっと声出せるか!」とファンを煽る愛原姉さん。アイドルグループ・ラブリーポップスでキュートな楽曲を歌う姿とは、180度違う姿を見せてくれて惚れ直します!

2曲目はバンドブーム時代を代表するパンクバンドの名曲をカバー。「会場に一体感が生まれたんじゃないかな」と愛原姉さん。

3曲目は「次に歌うのは待望の新曲です。この新曲は本番前に合わせた。全員で合わせるのはこれが3回目」と言いますが、新曲『AV/AD』を見事に演奏。新村あかりちゃんの安定したベース、玉木くるみちゃんのパワフルなドラムとリズム隊も魅了してくれます。

メンバー紹介では「今日は2回目のライブができて、とっても嬉しいです。来てくれてありがとうございます。最後まで楽しんでください」と新村あかりちゃん。

「1回目に来てくれた人も多く見えて、リピートしてくれて嬉しいです。温かい目で見守ってくれると嬉しいです」と玉木くるみちゃん。

「2回目来てくださってありがとうございます。前回に引き続きストロングゼロ(缶チューハイ)を空けてきているので覚えてないです」と真田みづ稀ちゃん。

「前回よりも多くの人に来ていただいてありがとうございます」と愛原姉さん。

パンクバンドですがメンバーは礼儀正しく、ファン思いなのです。

4曲目もオリジナルの『やっぱり生が好き』を披露。意味深なタイトルと歌詞がセクシー女優バンドらしくステキです。どの楽曲でも愛原姉さんの圧倒的なボーカルが冴えまくり! バンド編成だと、ボーカルの声が小さくかき消されてしまいがちですが、そんなことはありません。楽器に負けずボーカルの声が会場中に届きます。

ここまで4曲中、3曲がオリジナル曲。2回目のライブにして早くも新曲を披露するなど本気度がみられ応援したくなります。

アンコールではこれまたオリジナルの『Kiss My Ass』を披露。愛原姉さんが「けつの穴!」と大絶叫する姿は神々しく、ファンも思わず「けつの穴」コールで盛り上げます。

約45分で5曲とまさにパンクバンドらしく疾走感溢れるライブをみせてくれた「たちまち。」。バンド名は「たちまち。」ですが、ファンは全員フルボッキ状態で興奮。セクシー女優のライブシーンにまた新たな風が吹きました。

これまで何度となくバンド企画が立ち上がり、数回のライブでなかったことになるのが恒例でしたが、この「たちまち。」は本気! メンバーの目つきが殺気立ち、その瞳の奥から本気度が200%伝わってきました。

次回のライブは未定ですが、セクシーアイドルのライブシーンに殴り込みをかけた「たちまち。」のライブは必見です!

(写真・取材 神楽坂文人

 

 

 

 

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